はなまるうどん「ピリ辛ごま担々」「ごま担々」発売、ローストピーナッツをトッピング

はなまるうどん「ピリ辛ごま担々」
はなまるうどん「ピリ辛ごま担々」

吉野家グループのうどんチェーン「はなまるうどん」は12月15日、「ピリ辛ごま担々」「ごま担々」を発売した。

一部店舗を除く、全国の「はなまるうどん」で取り扱う。販売期間は2025年2月上旬まで。

【あわせて読みたい】なか卯 2024年の年越し「鴨そば」発売、つくね・むね肉・もも肉の3種トッピング、鴨うどん・月見そば・きつねそばも販売

〈はなまるうどん「ピリ辛ごま担々」「ごま担々」(価格表記はすべて税込)〉

◆ピリ辛ごま担々(小640円、中790円、大960円)
◆ごま担々(小590円、中740円、大910円)
※いずれもテイクアウト可能。店内飲食・テイクアウト同一価格。テイクアウトは、うどん1杯につき容器代30円がかかる。一部店舗とデリバリーでは価格が異なる。

はなまるうどん「ごま担々」「ピリ辛ごま担々」
はなまるうどん「ごま担々」「ピリ辛ごま担々」

2025年の「ピリ辛ごま担々」「ごま担々」は、スープとトッピングを改良した。

2商品で使用しているオリジナルの担々スープは、すりごまとねりごま、2種類の白ごまを使用。ピーナツバターを加えたスープに、かけだしを合わせている。ごまを調整し鶏油を加えることで、よりコクと旨味を高めたとする。

今年は新たにローストして砕いたピーナッツをトッピングした。より香ばしく、食感のアクセントになっている。また、そぼろ肉は3つの醤(豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤)と花椒が特徴のタレを使った。

〈1〉ピリ辛ごま担々

白ごまの濃厚なだしにピリ辛のごまラー油を回しかけ、ピリ辛に仕上げたうどん。辛いものが好きな人は山椒を加えると、より刺激的で深い味わいが楽しめるという。

はなまるうどん「ピリ辛ごま担々」
はなまるうどん「ピリ辛ごま担々」

【あわせて読みたい】すき家「いくら丼」新発売、濃厚な天然いくらを使用した初登場メニュー、「メガいくら丼」「いくらまぐろたたき丼」も販売

〈2〉ごま担々

白ごまのおいしさをストレートに味わえるうどんだとする。濃厚でクリーミー、マイルドなスープは、讃岐うどんとの相性も良いという。はなまるうどんによれば、「追い飯(ライス)」をして、おじや風の締めご飯をするのがおすすめの食べ方。

はなまるうどん「ごま担々」
はなまるうどん「ごま担々」

■はなまるうどん 公式サイト

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税