「地球の歩き方オリジナル日本酒」第3弾発売/日本テクノロジーソリューション
![「地球の歩き方オリジナル日本酒」](https://www.ssnp.co.jp/uploads/2024/12/20241225shurui01.jpg)
日本テクノロジーソリューションは、地球の歩き方が出版する旅行ガイドブック『地球の歩き方』国内版と連動した「地球の歩き方オリジナル日本酒」シリーズを展開している。今回、第3弾として12月23日に「京都」、25日に「東京」のコラボラベル日本酒を発売した。
同シリーズは、『地球の歩き方』国内版シリーズの発行に合わせて、その地域の酒蔵の日本酒を販売するコラボプロジェクト。製品の正面デザインは地球の歩き方ガイドブックの表紙デザインがそのまま表現され、裏面では都道府県情報・観光地スポットを紹介している。
「地球の歩き方オリジナル日本酒(京都・佐々木酒造)」(300ml/税別1,500円、アルコール分15%)は、米の旨みを大切にし、自然なままの清酒を提供している、淡麗旨口が特徴の佐々木酒造のお酒。佐々木酒造は、明治26年創業の洛中唯一の酒蔵で、豊臣秀吉の邸宅「聚楽第」跡に位置しており、千利休が使ったとされる「銀明水」の地下水を仕込みに使用している。
「地球の歩き方オリジナル日本酒(東京・神田豊島屋)」(300ml/1,600円、アルコール分14%)は、手作業重視で丁寧に、人の味が感じられるようなお酒造りを続けてきた神田豊島屋のお酒。神田豊島屋は神田鎌倉河岸にて創業した東京最古の酒舗豊島屋(現:豊島屋本店)の流れを汲む酒屋で、日本酒とみりんを醸す数少ない酒蔵となる。
〈酒類飲料日報2024年12月25日付〉