新成人のお祝いに「久保田」、渋谷パルコで朝日酒造が提供

新成人のお祝いに「久保田」、渋谷パルコで朝日酒造が提供

新潟県の朝日酒造は、13日の成人の日から当面の間、渋谷パルコ(東京都渋谷区)地下1階の「未来日本酒店/KUBOTA SAKE BAR」で、「THE FIRST SAKE」を開催する。

イベントでは、20歳の方と20歳の方をお祝いしたい同席の20歳以上の方合計2名1組に、乾杯用に「久保田 スパークリング」1杯(60ml)ずつ(または「久保田 純米大吟醸」1杯(60ml)を無料で提供する。

イベント名の「FIRST」には、“最初の”と“最高の”という意味があり、20歳に飲む“初めて”の日本酒は、“最高の”思い出にしてほしいという想いから、日本酒の「久保田」を無料で提供してきた。

同社は「体験した方から多くの喜びの声がある一方で、お酒を飲み始めて間もない方にとって日本酒はまだまだ馴染みがなく、“最初に飲んだ日本酒が美味しくなかった”“日本酒って酔っ払っちゃう”“どうやって飲んだらいいかわからない”などの理由から、日本の若者の日本酒離れが進んでいるのも事実。そこで、今年も成人の日に合わせて同イベントを開催し、20歳と20歳の日本酒デビューを祝う」とイベントの目的を発表している。

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2006年9月に酒販免許が実質自由化されたことはご存知でしょうか。お酒を購入する場所は「酒屋」からスーパーやコンビニに変わりました。いま、売場だけでなくメーカーや卸売業者など酒類業界にも変革の波が一気におしよせています。ビールメーカーはオープンプライスを導入したり、同業他社にM&Aを仕掛けたりと「横並び」と言われた業界構造が音を立てて崩れています。末端小売6兆円という巨大な飲酒市場をめぐってビジネスに勝ち抜くためには日々の新鮮な情報が欠かせません。情報力が企業の業績に直結する時代に、酒類業界のスタンダード紙である酒類飲料日報の購読を是非お奨めいたします。

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