ロッテリア「お好み焼きバーガー」大阪の28店舗で発売、お好み焼きのバンズで目玉焼き・パティ・紅ショウガなどをサンド

ゼンショーグループが展開するハンバーガーチェーン「ロッテリア」「ゼッテリア」は3月27日、「お好み焼きバーガー」を大阪府内の計28店舗で発売する。
価格は単品590円(税込)。販売期間は10月上旬までを予定しており、なくなり次第終了となる。
【あわせて読みたい】マクドナルド「炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ」3月26日発売、“サムライマック”新レギュラーメニュー、「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」はリニューアルして登場
〈ロッテリア・ゼッテリア「お好み焼きバーガー」概要〉
「お好み焼きバーガー」は、パンではなくお好み焼きをバンズとして使用し、ハンバーグパティに目玉焼き、キャベツ、紅ショウガ、かつお粉、マヨネーズとお好み焼きソースをあわせた。
万博が開かれる大阪で、ご当地グルメのハンバーガーを作りたいという思いから、開発を始めた。たこ焼きなど、さまざまな大阪のソウルフードと言われる食材を中心に検討・開発をした結果、「お好み焼き」に決定したという。「ゼッテリア 関西国際空港エアロプラザ店」では先行販売を行ってきた。

株式会社ロッテリアは、「一口食べると、ふんわりとした食感のお好み焼きバンズやたまごなどの具材が、濃厚なお好み焼きソースとマッチし、本格的なお好み焼きの味わいを楽しめる」とする。
【あわせて読みたい】KFC「30%OFFパック」3月26日発売、オリジナルチキン・カーネルクリスピー・ビスケットがセットで520円引き、4週間限定で販売
〈「お好み焼きバーガー」販売店舗一覧〉
以下の大阪府内全ての「ロッテリア」「ゼッテリア」合計28店舗(3月24日時点)で販売する。
◆「ロッテリア」19店舗
京阪渡辺橋駅店、ディアモール大阪店、阪急梅田茶屋町口店、阪急三国駅店、なんばCITY南館店、N.KLASS住ノ江店、ショップ南海住吉店、オスカー住之江店、JR鶴橋駅FS店、千里中央店、阪急曽根駅店、京阪古川橋店、河内長野駅前店、南海堺東店、ショップ南海初芝店、ショップ南海金剛店、高槻城西ライフ店、高槻イオン店、京阪大和田駅店。
◆「ゼッテリア」9店舗
関西国際空港エアロプラザ店、天王寺駅北口店、道頓堀戎橋店、あべのアポロビル店、高槻アクト・アモーレ店、JR住道駅店、津久野イトーヨーカドー店、京阪枚方市駅北口店、阪急上新庄店。
なお、株式会社ロッテリアは、「すき家」などを展開するゼンショーホールディングスが2023年にロッテホールディングスから買収。同年9月には「ロッテリア」の進化形に位置付ける新ブランド「ゼッテリア」1号店を東京都港区に開業した。ゼッテリアというブランド名は、メイン商品である「絶品バーガー」と、「カフェテリア」を組み合わせた。ハンバーガーのほかに、フェアトレードコーヒー、パイやクッキーといったスイーツ、ポテトなどのサイドメニューを取りそろえる。なお、ロッテリアで販売する「絶品チーズバーガー」と、ゼッテリアの「絶品チーズバーガー」は、同じ名前だが商品仕様は異なり、別のメニューとなっている。

【あわせて読みたい】バーガーキング「メキシカンアボカドワッパー」発売、12種スパイスの“新メキシカンフレーク”使用、チーズメキシカン・ダブルメキシカンも