アイコン・ユーロパブ、“コントレックス”販売開始 「日本でのブランド認知高める」

「コントレックス」(1.5L)
アイコン・ユーロパブは5月1日から、フランス原産のナチュラルミネラルウォーター「コントレックス」(1.5L、500ml)の日本国内小売市場での販売を開始する。ジュピターインターナショナルコーポレーションとネスレウォーターズマーケティング&ディストリビューションが、従来のオンライン市場に加え、小売市場へも輸入販売を開始することで合意。ジュピターが輸入し、アイコンが販売を担うこととなった。

「コントレックス」はフランスのヴォージュ山脈深くに位置するコントレックスヴィルに水源があり、カルシウムとマグネシウムを豊富に含んでいるのが特徴。1760年に初めて発見され、そのミネラル組成の優秀さは国際的な評価を得た。1976年にブランド名を「コントレックス」とし、健康的な水分補給を巧みかつ楽しい広告で宣伝。身体のミネラルバランスを損なうことなく、女性が心地よく美しくあることを手助けすると訴求している。

ネスレウォーターズフレンチビジネスユニットアジア・オセアニア地区リージョナルディレクターのジョニー・ボンド氏は、「ジュピターを通して日本市場の今後のさらなる発展に胸を躍らせているとともに、健康志向の日本の消費者に、”コントレックス”を続けてお届けできることを楽しみにしている」と述べる。

ジュピターおよびアイコンは、今まで培った豊富な経験とノウハウを活用し、「コントレックス」ブランドの世界観を強く打ち出し、日本でのブランドの認知度をさらに高めることを目指すとしている。

〈食品産業新聞 2018年2月19日付より〉