スポーツ時向けゼリー飲料 容量・栄養の不満に「デカビタC スポーツゼリーW」で回答/サントリー食品
パウチゼリーの2017年市場は、2015年比127%と伸長し、その中でも栄養・スポーツ系のボリュームが大きく、伸長率も高くなっているという。
同社の調査によれば、パウチゼリーはスポーツ時にも多く飲まれているものの、容量や栄養成分に不満があることがわかっている。そこで今回、運動時に適した栄養成分を配合し、たっぷりと飲めて満足感がある“塩レモン味”のゼリーを展開する。
容量はパウチゼリーの標準サイズである180gの1.5倍の270g入り。ナトリウム量は、厚労省が熱中症対策のガイドラインで示す基準(食塩相当量0.1~0.2g/100ml)に適合する、100mlあたり40mg(食塩相当量0.1g/100ml)を配合している。
なお、同社が昨年10月に、ブランド初のパウチゼリーとして発売した「デカビタC ゼリー」は、たっぷり飲める満足感と、ローヤルゼリーエキスと5種類のマルチビタミンが補給できる設計で、朝食替わりやおやつとして飲まれているケースが多いという。
【関連記事】
・日本初上陸の“疾走系エナジードリンク”「キックスタート」、自販機限定で発売/サントリー食品
・1週間で売り切れた幻のアイス「BIGクーリッシュフローズンサイダー」限定発売へ/ロッテ
・「コカ・コーラ」史上初のフローズン飲料 “シャリシャリ食感”実現に構想から8年
・“凍らせて吸う”お酒「氷結アイススムージー」、5年目の夏季限定発売/キリンビール
・ワールドカップ公式ビール「バドワイザー」がロシア大会に向け提案