「キリンビバレッジ×よしもと」が健康プロジェクト開始、動画で楽しい運動習慣を応援

よしもと芸人のみなさんとキリンビバレッジ西山本部長(下段中央)、同社の橘商品担当と原田主任(右)
キリンビバレッジとよしもとクリエイティブ・エージェンシーは、「おいしい飲み物」と「笑い」で健康的な毎日のきっかけを作るという共通の思いから、「~飲んで、笑って、日本を健康に。~」をスローガンに、健康プロジェクトを始動する。1月31日に都内で行われた発表会には、間寛平さん、石田靖さん、FUJIWARA、和牛が登場し、会場を盛り上げた。

同健康プロジェクトは、約8割の生活者が運動不足を感じているという社会背景の中で、「生活者の健康意識は、継続して毎日積み重ねること、楽しいことが大事と捉えられている」(キリンビバレッジ)ことから取り組むもの。

具体的には、2月から「キリン×よしもと みんなの運動部」を創部し、毎週月曜日に、twitterなどでお笑い運動動画を次々と公開する。第1弾では、2月11日から「iMUSE レモンと乳酸菌」を飲みながら、〝西尾一男〟のキャラクターに扮した友近さんの運動コントが楽しめる。3月は和牛の二人がフィットネス漫才に挑戦する。

また、家での運動習慣に役立ててもらうため、よしもと芸人の声でトレーニングを楽しくサポートするAmazon Alexaスキルをリリース。同時に、スマートスピーカー「Amazon Echo」を100名にプレゼントするオープンキャンペーンを2月12日から実施する。

さらに、4月22日からは、対象商品を購入して応募すると、全国8か所で行われる「よしもとスペシャルライブ」が総計1万人に当たるキャンペーンも実施。ライブは、間寛平さんが座長となり、キリンビバレッジオリジナルの新喜劇になるという。

同社常務執行役員の西山実営業本部長は、「清涼飲料には、いろいろな機能性があるが、やはり楽しさやおいしさということも忘れてはならない。よしもとさんは、笑いと健康を常に研究されている企業でもあり、継続的にタッグを組んでいきたい。また、飲料が世の中に貢献できることとして健康がある。笑いのある楽しい生活は健康の源だと考えており、健康プロジェクトを盛り上げていく」と話した。

今回の活動を通して目指す姿としては、「お客様から“キリンビバレッジって、楽しい、いいことやっているな”と思っていただけたら。キリンはアルコールのイメージが強いので、若年層を含めたファン作りを進める上でも当社の役割は大きい」とした。