「令和」ボトルの「コカ・コーラ」2000本を無料配布、新元号発表から5分でデザイン、手作業で完成
日本コカ・コーラは、新元号が発表された4月1日に、新橋駅前で「コカ・コーラ」新元号ボトルのサンプリングイベントを実施した。
これは、新元号の「令和」を印字した「コカ・コーラ」新元号ボトルを、2000本限定で配布したもの。
新元号の発表から約1時間後の12時30分から配布を予定していたが、新橋駅前は新聞社の号外を求める人でごった返していたため、13時過ぎからの配布となった。
同社は、新元号発表から約5分間で文字のデザインを決定し、ラベルを印刷。バイク便でサンプリング会場に運んで、現地で手作業により完成させたという。
ラベルをバイク便でサンプリング会場に運び、現地で手作業により完成させた
同社担当者は、「実施するまではドキドキしましたが、受け取って下さった方の多くが笑顔になっていただけたので、とても嬉しかったです」と話すとともに、「新たな時代の幕開けを象徴する新元号が発表されるおめでたい日に、大切な人たちと乾杯できる“コカ・コーラ”新元号ボトルをいち早くお届けし、特別な瞬間を一緒にお祝いしていただきたいという想いから実施に至りました」とした。
なお、同日にはTwitterで「コカ・コーラ」新元号ボトルをプレゼントするキャンペーンも実施する。
サンプリング会場は多くの人でにぎわった