「カルピス」100周年でブランド初の見学施設、群馬・館林に新設へ/アサヒ飲料「カルピス」みらいのミュージアム

「カルピス」みらいのミュージアム外観(イメージ)
アサヒ飲料は「カルピス」ブランド発売100周年を記念し、「カルピス」製造工場としては初めての見学施設を群馬工場(群馬県館林市)内に新設する。2019年10月オープン予定。

「カルピス」は1919年7月7日に発売され、今年で100周年を迎える。見学施設の名称は、来場者も“「カルピス」の想い”を未来へつなげる一員となってもらえるような体験ができる場としたい、という願いを込め“「カルピス」みらいのミュージアム”にしたという。

「カルピス」みらいのミュージアム施設ロゴ(イメージ)

「カルピス」みらいのミュージアム施設ロゴ(イメージ)

ミュージアムでは「カルピス」ブランドの世界観を体感してもらうため、「カルピス」の生みの親である三島海雲の内モンゴルでの原体験エピソードをシアター形式で上映する。
 
映像は、日本を代表するアニメーション作画監督の小田部羊一氏がキャラクター原案で参加。三島海雲の声は、俳優の松田洋治さんが担当する。

施設では三島海雲の原体験エピソードを上映(イメージ)

施設では三島海雲の原体験エピソードを上映(画像はイメージ)

〈「カルピス」みらいのミュージアム 施設概要〉
◆住所=群馬県館林市大新田町166 アサヒ飲料・群馬工場内
◆見学案内時間=1日3回を予定