広島カープ 前田・大野・佐々岡・山本・達川の“名言”掲載「サントリー烏龍茶 カープ名言ボトル」発売
「サントリー烏龍茶」は、1981年に缶入り烏龍茶として発売したロングセラーブランド。2017年からは、「サントリー烏龍茶」を長年愛飲しているというプロ野球・広島東洋カープの菊池涼介選手や、昨年引退した新井貴浩選手を、商品のラベルやTV-CMに起用し話題となった。
今回は、広島東洋カープ歴代選手の名言をラベルにデザイン。525mlボトルには前田智徳さん、大野豊さん、佐々岡真司さんの名言各1種、計3種類。600mlボトルには山本浩二さん、達川光男さんの名言各1種、計2種類を記したボトルを発売する。それぞれのラベルに描かれている球団マスコット“カープ坊や”が着用しているユニフォームは、各選手の現役時代のものになっている。各ボトルに掲載する名言は以下のとおり。
◆前田智徳さん「理想の打球への夢は簡単に諦めたくない。」
一流の打者達から「天才」と呼ばれた前田さんが、雑誌のインタビューで打席に立つ目的を聞かれた際に、理想の打球に対する強い想いを語られた時の一言。
◆大野豊さん「我が選んだ道に悔いは無し。」
軟式野球出身という異例の経歴であり、ドラフト外でカープに入団してから、広島カープ一筋を貫いた大野さん。引退試合で現役最後の登板を終え、広島市民球場の大勢の観衆の前で、最後に「我が選んだ道に悔いは無し。」という言葉を残した。
◆佐々岡真司さん「置かれた場所で結果を出してこそプロ。」
チームの状況により投手としての役割が変わっても、状況に対応し、先発でも抑えでもエースとして活躍した佐々岡さんが話した、強いプロ意識が伺える名言。
◆山本浩二さん「山本浩二は幸せな男です。」
現役18年をカープ一筋でやり通した「ミスター赤ヘル」こと山本さんが、日本シリーズ閉会式後の引退会見で、カープナインから胴上げされ、目を真っ赤にして述べた言葉。
◆達川光男さん「ピッチャーは信頼しても、信用するな。」
投手王国と呼ばれた時代のカープを捕手として支え、際立つ頭脳プレーで対戦相手を翻弄していた達川さんが、新人の頃に教わり、現役時代にずっと信念としていた言葉。
サントリー食品インターナショナルは、「昨年の菊池涼介選手や新井貴浩選手のボトルは非常に評判が良かったです。試合中の真剣な顔とのギャップがいいという声もありました。同ボトルをきっかけに、久しぶりに“サントリー烏龍茶”へ戻ってきてくださったお客様もいます。今回は、歴代選手の名言を用いることで、皆様にカープ愛を実感していただく一助となればと考えています」としている。