アニメ「はたらく細胞」第11.5話「熱中症~もしもポカリスエットがあったら~」をWEBで公開/大塚製薬
大塚製薬は、2018年の熱中症による救急搬送者数が過去最多であったことを受け、熱中症へのさらなる理解と対策を啓発するため、健康飲料「ポカリスエット」とTVアニメ「はたらく細胞」とのスペシャルタッグを実現。アニメ「第11話 熱中症」のアナザーストーリーとして、「第11.5話 熱中症~もしもポカリスエットがあったら~」をポカリスエット公式サイトで7月8日に公開した。
TVアニメ「はたらく細胞」は、人間の細胞を擬人化した設定の話題作。「第11話 熱中症」では、熱中症が起こるメカニズムを分かりやすく描き、熱中症と対策について紹介している。今回、既存の第11話のアニメーションに新規カットを多数追加したオリジナルストーリーで「第11.5話 熱中症~もしもポカリスエットがあったら~」を特別に制作。大塚製薬はコラボムービーを通して、熱中症についての理解促進を図り、事前の対策を行う大切さの認知拡大を図る。
「はたらく細胞」第11話では危機に陥る体内世界で、“汗腺センター隊長”が雨乞いをするシーンがあるが、今回のコラボムービーでは、「ポカリスエット」乞いをするシーンに変更。ポカリスエットをモチーフにしたオリジナルの衣装や、体内世界を救いに来た「ポカリスエット戦艦」など、TVアニメ本編にはない“11.5話”ムービーだけの新要素が多数登場する。また、赤血球役の花澤香菜さん、白血球(好中球)役の前野智昭さん、血小板役の長縄まりあさん、ナレーションの能登麻美子さんをはじめ、TVアニメ「はたらく細胞」の声優陣が新規セリフを新たに収録している。
大塚製薬の担当者は当社の取材に、「水分と電解質補給の大切さを知るきっかけとしていただければ」などと話した。
講談社「はたらく細胞」担当編集は、ムービー公開に際し、「ポカリスエットと“はたらく細胞”のスペシャルタッグが実現し、とても楽しいムービーになりました。ボトルのデザインを活かして、外部の世界からやってきた宇宙船のような形でポカリスエットを描いているのも、原作漫画の世界観にピッタリだと思います。見どころは、ギャグシーンと製品を両立させていた汗腺の隊長の儀式です。適切な水分・電解質補給で熱中症対策をして、楽しい夏にしていきましょう」とコメントしている。