缶コーヒー「ジョージア」がオリンピック缶を展開、新製品「ジョージア ファイブ」も、「TOKYO2020も、誰かの仕事でできている。」
同日から放映される山田孝之さんと広瀬アリスさんが出演する新テレビCM「TOKYO2020宣言」篇では、二人が東京2020オリンピックに関わるさまざまな職業にふんし、大会に向けての思いや仕事の誇りを描くことで、同大会を支える全ての働く人へエールを送る内容となっている。
製品では、東京2020オリンピックのマーク入りデザイン缶を「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」「ジョージア グラン 微糖」「ジョージア ディープブラック」、そして新製品「ジョージア ファイブ」の4製品(各170g缶、185g缶)で、1月13日から展開する。
さらに、裏面のデザインは、第1弾から第3弾まで、合計25種類のデザインを展開する。第1弾として、ジョージアがしたためる熱いキャンペーンコピーを全面にあしらった“宣言デザイン”をスタートし、3月発売の第2弾と5月発売の第3弾では、本大会を支える24種類の職業を描いた“職業紹介デザイン”を採用する。
「ジョージア」東京2020オリンピックマーク入りデザイン缶
裏面の“宣言デザイン”
同ブランドは、「世界は誰かの仕事でできている」をテーマにしたキャンペーンが7年目を迎える。東京2020オリンピックが開催される今年は、夢の舞台を支えるために働く全ての人を応援する「TOKYO2020も、誰かの仕事でできている。」をテーマにして展開する。
1月6日に行われた「ジョージア」ブランド戦略発表会で、日本コカ・コーラ社マーケティング本部の福江晋二コーヒーカテゴリーバイスプレジデントは、「TOKYO2020オリンピック・パラリンピックは、あらゆる世代の男女が注目する世界最大のスポーツイベントです。“ジョージア”は、この大変素晴らしい、強いアセット(資産)を最大限に活用していきます。特に昨今は、働き方改革もあり、働き方自体が多様化しています。そういった時代に沿った形で、より広く働く人たちを応援するブランドでありたいというメッセージを、オリンピックを活用してより強く発信します」「(ジョージアの)オリンピックキャンペーンについては、テレビCMをはじめ、デジタル施策、店頭、製品デザインまで、あらゆるタッチポイントで、全ての働く方々を応援するブランドであるということをお伝えしていきます」と話した。
会場には、テレビCMに出演する山田孝之さんと広瀬アリスさんのほか、ゲストとして新オリンピックスタジアムの工事現場で働いた平野隆二さん、飛行場で旅行客を迎えるグランドスタッフの西内実咲さん、大会で授与されるメダルを製造する小野林翔平さん、義足・義手づくりを手がける齋藤拓さんらが登場し、オリンピック・パラリンピックへの熱い想いを語った。
なお、新製品「ジョージア ファイブ」は、コーヒー大国5カ国の豆を、5段階の焙煎を組み合わせたすっきりとした微糖タイプの設計。5色のオリンピックエンブレムがまぶしいオリンピックイヤー限定製品だ。
新製品「ジョージア ファイブ」の設計(コカ・コーラシステム資料)