異例のチャレンジ、「伊右衛門ラベルレス」コンビニで数量限定発売、緑の液色を視覚で訴求/サントリー食品インターナショナル
〈発売以来最大のリニューアルで“鮮やかな緑の液色”を視覚で訴求〉
サントリー食品インターナショナルは、サントリー緑茶「伊右衛門ラベルレス(首掛式ラベル付)」(600mlPET/税別140円)を4月21日から全国のコンビニエンスストアと交通売店において、数量限定で発売する。
サントリー食品インターナショナルは、サントリー緑茶「伊右衛門ラベルレス(首掛式ラベル付)」(600mlPET/税別140円)を4月21日から全国のコンビニエンスストアと交通売店において、数量限定で発売する。
多くの緑茶飲料の中身が茶色であるなか、「伊右衛門」は今春のリニューアルで緑の水色(すいしょく)になったことから、その違いをわかりやすく視覚で訴求するねらいだ。導入時の施策として通常のフィルムラベルを外したラベルレス商品の展開に取り組む。
ラベルレス商品の飲料は、通販などを中心に見かけられるようになったが、どの商品もケース販売であり外装段ボールに原材料名などを記載している。「伊右衛門」は、首掛のラベル部分に原材料や内容量などの法定表示を行った。商品単品でラベルレスの取り組みはこれまでになく、異例のチャレンジだ。
2004年に発売された「伊右衛門」ブランドは、2019年には累計販売本数100億本を達成。今年4月14日に発売する新しい「伊右衛門」(525mlPET他)では、発売以来最大のリニューアルを行い、緑茶本来の“鮮やかな緑の水色”を実現したことが特徴となっている。今回の「伊右衛門ラベルレス(首掛式ラベル付)」は、その“緑の水色”を最大限体感してもらうためとする。
同社担当者は「淹れたてのような色・味・香りを目指して、中味・パッケージを大幅にリニューアルし、新しく生まれ変わった『伊右衛門』を、視覚からお楽しみいただくためのご提案です」としている。
なお、売り場では、「伊右衛門ラベルレス(首掛式ラベル付)」が単独で販売されるケースは少なく、隣には同じ中身でフィルム付きの「伊右衛門」も販売される予定だ。
4月14日発売の新しい「伊右衛門」