伊藤園がお茶製品を寄付、医療従事者と感染軽症者受け入れの宿泊施設へ、「少しでもほっとできるひと時を」

(左から)「お~いお茶 緑茶」280mlペットボトル・190g缶、「ホテル・レストラン用煎茶ティーバッグ」「同 インスタント煎茶」
伊藤園は、長期化する新型コロナウイルス感染拡大に伴い、感染症指定病院を含む合計596カ所の病院、および軽症者の受け入れを表明した宿泊施設合計56カ所に対し、同社の茶系飲料製品やリーフ製品(ティーバッグおよびインスタント製品)、また同社専門店で取り扱う菓子など合計約7,800万円相当を、5月11日から順次、寄付している。

伊藤園のコメントは次の通り。

日常で使用される「お茶をする」という言葉には、「一服する」「休憩する」といった意味を含むことが多く見受けられます。緊急事態宣言の発出、外出自粛の環境が続く中にあっても、依然として猛威を振るう新型コロナウイルスに最前線で対峙されている皆様に向けて、「お茶とともに少しでもほっとできるひと時」を提供することで、皆様を応援するとともに、新型コロナウイルスの感染終息に向けて、共に闘ってまいります。

◆寄付製品の概要(一部製品が変更になる場合あり)
・「お~いお茶 緑茶」280mlペットボトル 合計約42万本(約4,800万円)
・「お~いお茶 緑茶」190g缶 合計約16万本(約1,800万円)
・ホテル・レストラン用リーフ製品 合計約86万本(約780万円)〈ティーバッグおよびインスタント製品〉
・伊藤園の専門店で取り扱う菓子など(14種類) 合計約6,000個(約460万円)