北米で大人気のフレーバー「コカ・コーラ オレンジバニラ」アジア初上陸、夏に増える炭酸ユーザーにアプローチ
コカ・コーラシステムは6月15日から、人気フルーツであるオレンジの味わいとバニラの香りが楽しめる「コカ・コーラ オレンジバニラ」を期間限定で販売する。
「コカ・コーラ オレンジバニラ」は、2018年6月にカナダで初めて発売され、その後、米国などでも大人気となったフレーバー。アジアでは初めて発売される。「コカ・コーラ」ならではのおいしさに、日本人にも人気のオレンジとバニラのフレーバーが組み合わさることで夏にぴったりのリフレッシュ感が楽しめる。
夏の炭酸カテゴリーの市場規模は、冬に比べて約1.5倍になり、炭酸の飲用者は500万人増加することが日本コカ・コーラの調べでわかっている。その夏の飲用者を獲得するためのキードライバーは、おいしさを実感できることと、新規性を感じられることが重要になるため、同社は海外で大人気のフレーバーを投入した。
パッケージには新フレーバーを象徴するみずみずしいオレンジとバニラの花を配し、「コカ・コーラ」ファンだけでなく、普段炭酸飲料をあまり飲まない人にも手に取りやすいジューシー感たっぷりのデザインとした。
コカ・コーラシステムは、「今後も幅広いラインアップから“コカ・コーラ”ならではのおいしさを楽しんでいただけるよう新しい提案を続けていきます」としている。