ポカリスエットCM曲にYMO「君に、胸キュン。」、吉田羊・鈴木梨央がカバー、アレンジは高橋幸宏
今回のTV-CMは、「ポカリ、のまなきゃ。」シリーズCMの第13弾で、吉田羊さん・鈴木梨央さんを母娘役として引き続き起用する。大塚製薬によると、新CMのテーマは、「今年の暑い夏、求めているものは“カラダへのいたわり”と“胸がキュンとなるほど楽しい時間”」。CM楽曲では、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の「君に、胸キュン。」を、吉田さん鈴木さんの2人が見事なハーモニーでカバーしている。
「君に、胸キュン。」は、作詞を松本隆さん、作曲を細野晴臣さん、坂本龍一さん、高橋幸宏さんが行い、1983年にリリースした、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の大ヒット曲。
今回のCM楽曲は、YMOメンバーである高橋幸宏さんが自らアレンジとプロデュースを手掛け、誰もが聴くだけで “胸がキュンとなるほど楽しい時間”を過ごせるような、“今まさに新しくて、楽しくて、ちょっと懐かしい”「君に、胸キュン。」を作りあげたという。
大塚製薬のYouTube公式チャンネルではCM動画のほか、楽曲のフルバージョンやインタビュー動画も公開している。
楽曲について、インタビューで吉田羊さんが「私の世代には懐かしい歌だった」と話すと、鈴木梨央さんは「お母さんは知っていたけど、私は初めて知りました。だけど、聴いた瞬間からもう頭から離れなくて。気づいたらずーっと歌っています」とコメント。
吉田さんが「歌いたくなっちゃうよね。難しかった?」と尋ねると、鈴木さんは「同じメロディーが続くから、すぐ覚えられました」と返し、とても楽曲が好きになった様子。吉田さんも「キュン♪って入るのがいいよね。いろんな声で入ってんだよね。キュン♪キュン♪って」と楽しそうに話した。
CMでは2人が阿波踊りにも挑戦。阿波踊りの特徴である「女踊り」「男踊り」を二人で分けて担当した。女踊りを担当した鈴木さんに吉田さんは「すっごい上手だったね。梨央ちゃんが踊る女踊りは、セクシーでした」と絶賛。一方、男踊りを担当した吉田さんは「低い位置で踊るのが難しくて。すっごい低い位置で踊っているつもりだったんだけど、映像をみたらあれ?と思って」と感想を語り、鈴木さんも「最初は低かったのがどんどん・・・」と笑いながらつっこみ、吉田さんは「ばれてた?最終的には・・・立ってた?」と振り返っている。
◆動画視聴=大塚製薬 公式チャンネル(YouTube)
https://www.youtube.com/user/otsukaseiyaku/videos