キリンビバレッジ「生茶デカフェ 2027横浜国際園芸博覧会デザインラベル」売上の一部を寄贈、ラッピング自販機で支援継続
キリンビバレッジの首都圏統括本部は4月25日、「キリン 生茶デカフェ 2027横浜国際園芸博覧会デザインラベル」の売り上げの一部の48万円を、2027年国際園芸博覧会協会に寄贈したと発表した。2027年国際園芸博覧会協会への第1号の寄贈となる。横浜はキリンビール発祥の地であり、キリングループとのつながりが深いことも支援の背景となっている。
「キリン 生茶デカフェ 2027横浜国際園芸博覧会デザインラベル」は、2021年10月26日から東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県で発売したもの(現在は販売終了)。今後は、2027横浜国際園芸博覧会をデザインした自動販売機を設置し、その売り上げの一部を博覧会に寄贈する。
2027年国際園芸博覧会協会の今冨雄一郎事務局長は次のように語る。「キリンビバレッジ社には、昨年のデザインラベル発売で支援いただき、また今後も自動販売機の売り上げの一部を寄付いただくということで、心より感謝している。本件を通じ、多くの方に“幸せを創る明日の風景”をテーマにした国際園芸博覧会について知っていただき、2027年の開催に向けて応援いただければ」。
2027横浜国際園芸博覧会は、国際園芸家協会(AIPH)に承認を受けて開催される国際的な博覧会。園芸文化の普及や、花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決への貢献を目的とする。2027年3月から9月の間、神奈川県横浜市北西部の旧上瀬谷通信施設で開催される。