祇園辻利“迎春抹茶福袋2024”オンライン予約開始、トートバッグ・ポケトルに抹茶菓子「つじりの里」「POLCOCON」や抹茶オレ・大福茶などセット
祇園辻利(京都市東山区)は12月1日、公式オンラインショップで2024年「迎春宇治茶福袋」の予約受付を開始した。
1セット税込8000円。数量限定でなくなり次第終了。配送は12月28日から2024年1月4日まで。
2024年「迎春宇治茶福袋」は祇園辻利特製の「オリジナルトートバッグ」「オリジナルPOKETLE(ポケトル)」や、 抹茶菓子、ティーバッグ、スティック抹茶などをセットにしている。詳しい内容は以下の通り。
〈祇園辻利2024年「迎春宇治茶福袋」内容〉
◆「特製オリジナルトートバッグ(非売品)」
◆「祇園辻利オリジナルPOKETLE(ネイビー)」
◆「つじりの里 21本」
◆「ぎおんの里 21本」
◆「POLCOCON 抹茶 12個入」
◆「抹茶オレ 30g×7袋」
◆「ほうじ茶ティーバッグ 3g×7袋」
◆「スティック抹茶 2g×3本」
◆「大福茶ティーバッグ(煎茶)3g×8袋」
「特製オリジナルトートバッグ(非売品)」は、茶寮都路里の人気メニュー「特選都路里パフェ」をイラスト化した、レトロ可愛いオリジナルトートバッグ。昨年の福袋で好評だったホワイトカラーをアップデートし、2024年版としてネイビーの限定色で登場する。
「祇園辻利オリジナルPOKETLE(ネイビー)」は、『抹茶は点てるのが難しいそう…!』と不安な人にもおすすめだという、ポケットに入る小さなサイズの水筒「ポケトル」。ふたをしめてスティックタイプの抹茶をシェイクすることで、簡単に味わうことができる。
抹茶菓子「つじりの里」「ぎおんの里」は各21本入り。ともに祇園辻利のロングセラー商品。「つじりの里」は薄焼きロールせんべいの中に石臼挽き抹茶クリームを詰めた商品。「ぎおんの里」は抹茶を練り込んだ薄焼きロールせんべいにホワイトクリームを詰めている。
「POLCOCON(ぽるここん) 抹茶」は、風味豊かな抹茶を粉糖とともにまぶし、さくほろ食感が後を引くひとくちサイズのクッキー。材料に卵を使用せず、ほろほろと口の中で崩れるような食感が特徴だという。
お茶は「抹茶オレ」「ほうじ茶ティーバッグ」「スティック抹茶」「大福茶ティーバッグ(煎茶)」を封入する。
「抹茶オレ 30g×7袋」は、宇治抹茶に砂糖を加えたグリーンティーに、スキムミルクを配合した、クリーミーな抹茶オレ。お湯で溶くだけで簡単に楽しむことができ、店舗で提供しているテイクアウトメニューと同じ味を自宅で味わえるという。
「ほうじ茶ティーバッグ 3g×7袋」香りとコクを楽しむ人気のほうじ茶を手軽に淹れられるティーバッグ。厳選した茶葉と茎の両方の部分を使用しており、香り高いほうじ茶を楽しめるという。
「スティック抹茶 2g×3本」は、自宅や外出時などで、お湯と合わせてかき混ぜれば抹茶の風味をどこでも簡単に楽しめるスティックタイプ。小型の保温ボトルなどにスティック抹茶を入れて、お湯を注いでシェイクすれば、かき混ぜ用のスティックなしでも手軽に抹茶を味わうことができる。
「大福茶ティーバッグ(煎茶)3g×8袋」は、煎茶に玄米の花(玄米がはじけたもの、祝い花ともいわれる)を加え、風味豊かなお茶に仕上げた“大福茶”のティーバッグ。口に含むと広がるまろやかな甘みやうま味の奥に、煎茶らしいほのかな渋みの余韻が感じられるという。
なお、祇園辻利は1860年(萬延元年)、山城国宇治村(現・京都府宇治市)で改行。社名に含まれる「辻利」は、初代・辻利右衛門の名に由来する。現在は宇治茶の製造販売のほか、宇治茶や抹茶スイーツを提供する飲食店「茶寮都路里」などの事業を展開している。