製造工程が見れる生搾りジュース自販機の第2弾「Feed ME Apple」関東エリアで導入、1杯にリンゴ約4個分、60秒で無添加アップルジュースを提供/ME Group Japan
ME Group Japan(埼玉県さいたま市)は3月6日、生絞りのできたてアップルジュースを提供する自動販売機「Feed ME Apple(フィード・ミー・アップル)」の本格展開を、関東エリアでスタートすることを発表した。
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注文してから約60秒で、果汁100%の無添加アップルジュースを提供する。1杯(200ml)の価格は、税込600円~。ただし、価格は設置場所や原料価格の変動によって異なる。
同社では、2021年から生搾りオレンジジュースの自販機「Feed ME Orange」を関東・関西エリアを中心に約400台展開しており、今回の「Feed ME Apple」は第2弾となる。
「Feed ME Apple」は、1杯に約4個の生のアップルをまるごと使い、約60秒で果汁100%のアップルジュースを提供する。マシンが自動でカット、プレス、搾汁、ろ過して種や繊維などを取り除く。自販機の一部はガラスで中が見えるようになっており、提供までに製造工程を見ることができる。
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自販機に使うアップルは、主に国産の品種を使用する。時期によって産地・品種が変わるため、一年を通してさまざまな味わいを楽しめるという。
「Feed ME Apple」を初回導入する場所は、東京と埼玉の計5か所。老若男女幅広い層が利用するスーパーマーケットやショッピングモールをはじめとする商業施設へ設置する。今後は、設置場所やサービス展開エリアを順次拡大していくという。
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〈「Feed ME Apple」初回導入場所〉
・ AKIBAカルチャーズZONE(東京都千代田区外神田1-7-6)
・イオンモール与野(埼玉県さいたま市中央区本町西5-2-9)
・ 西友吉祥寺店(東京都武蔵野市吉祥寺本町1-12-10)
・西友新座店(埼玉県新座市野火止8-16-13)
・ララガーデン川口(埼玉県川口市宮町18-9)
なお、ME Group Japanは、自動証明写真機を日本に初めて導入し、世界No.1のシェアを持つME Group International plc(本社:イギリス)の日本法人として1963年に設立された。日本では全国約14,000カ所に自動証明写真機を設置しているほか、生搾りジュース自動販売機やコインランドリーなどを展開。