ミニストップ、コーヒーSサイズを80円に値下げ、客数増加など「加盟店の利益に貢献」狙う
ミニストップは1月6日から、「ホットコーヒー」と「アメリカンコーヒー(ホット)」各Sサイズの価格を税別93円から80円に値下げした。
味・品質・量は従来のまま、国内のミニストップ(一部店舗除く)で提供している。ミニストップの「ホットコーヒー」「アメリカンコーヒー」は、「MINISTOP CAFE」ブランドで提供している挽きたてコーヒー。生産国(タンザニア・ブラジル・コロンビア)の格付けにおける上級品、最高等級豆アラビカ豆のみを使用し、芳醇な香りが特徴の「キリマンジャロ」をブレンドしている。コーヒー豆の特徴に合わせて焙煎時間、焙煎度合いを調節してからブレンドする「アフターミックス製法」を採用し、優しい口当たりとすっきりとした後味で、時間が経過してもおいしさが持続するという。
ミニストップは今回の価格変更について、「(2019年)10月の消費税増税後、節約意識の高まる中、ミニストップは生活に密着した業態として、毎日購入される頻度が高く、 習慣化されやすい“コーヒー“をお買い求めやすい価格で販売します」などと説明。昨年7月から本体価格100円で提供しているおにぎりや、菓子パン・サンドイッチ・中華まんなど、コーヒーと一緒に購入されることが多い商品を充実させ、客数増加や客単価アップにより、加盟店の利益に貢献するとしている。
ミニストップ コーヒー価格表