ローソン「ふって飲むティラミス」発売、“まるでティラミスを飲んでいる”ような、とろとろ新食感スイーツドリンク
「ふって飲むティラミス」は、2019年10月に発売した「町村農場 飲むソフトクリーム」から続く“飲むシリーズ”の第5弾フレーバー。ローソンでは初めてとなる2層タイプのチルドデザートドリンクに仕上げている。
中身は、上層に「マスカルポーネ使用クリーム」層を、下層に「コーヒーシロップ」層を重ね、ティラミスケーキを再現した。
ローソン「ふって飲むティラミス」中身イメージ
「マスカルポーネ使用クリーム」層はマスカルポーネチーズなどを使用した、チーズクリームの層。「コーヒーシロップ」層は、ココアパウダー・コーヒーエキスを苦味のアクセントにして、本場・イタリアのティラミスでも使用されるマルサラワイン(アルコール分1%未満)を加えて特徴的な後味を再現している。
2種類の層の比重や温度を調整して分離することで、2層タイプを実現した。さらに、クリーム層の割合を高めて、コーヒーシロップ層と8対2の比率で重ね合わせることで、専門店の味わいに近づけたという。
食感はゼリー状ではなく、半固形のとろとろした食感。飲む前に4回~5回振って混ぜて飲むことで、「まるで“ティラミス”を飲んでいるかのような」新食感が味わえるという。
食品産業新聞社ニュースWEB編集部では、「ふって飲むティラミス」を実際に試飲した。しっかりと振って飲むことで、2層の味わいがバランスよく混ざり、甘すぎないながらも、スイーツとしての満足感が得られる味わいに仕上がっていた。商品名の通り、ティラミスを飲んでいるかのような食感を体験できた。