ローソン コメ3トンを夏休みの家庭に寄付、有料レジ袋の収益金活用で

ローソン コメ3tを夏休みの家庭に寄付
ローソンは2020年7月の有料化以降、直営店で販売したレジ袋の収益金の一部を活用し、コメ約3tを一般社団法人全国フードバンク推進協議会に寄付した。寄付されたコメは8月24日以降順次、同協議会の支援を必要とする家庭約1470世帯に、1袋(2kg)ずつ配布される。

配布されるコメは、ローソンの「おにぎり屋」で使用されているもの。夏休み期間で給食が無く、昼食の準備に困っている家庭をサポートするために、コメを寄付することにした。

ローソンでは2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大で、全国の小学校が一斉休校の措置を取った際は、学童保育施設での滞在時間が長くなることに対応し、希望する学童保育施設に、おにぎり32万個の無償提供も行っている。