ローソン“まちかど厨房”前年比4割伸長、店内調理で“温かく、おいしく”「海鮮かき揚げ丼」リニューアル発売も
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ローソンによると、新型コロナウイルスの影響により外食の機会が減っている中、身近なコンビニで店内調理した温かく美味しい商品を購入したいというニーズが高まっている。ローソンではコロナ下で変化している顧客ニーズに応えるため、「ローソングループ大変革実行委員会」を立ち上げ、12のプロジェクトで、商品、店舗、物流などの改革に取り組んでいる。その中の「店舗理想形追求プロジェクト」で、「まちかど厨房」の店舗導入を推進しているという。
「まちかど厨房」の導入は2011年から開始し、2022年4月時点で8457店舗。5月10日には「まちかど厨房」の弁当の中で販売数1位の「海鮮かき揚げ丼」(2014年9月発売)を「海鮮かき揚げ丼」(税込538円)としてリニューアル。顧客アンケート調査の結果をもとに原料の配合を見直すことで、かき揚げの油っぽさを軽減し、よりふんわりとした食感に仕立てている。Pontaデータによると、「海鮮かき揚げ丼」は、昼と夕夜間に、40代・50代の顧客を中心に支持されているという。
ローソンの「まちかど厨房」では5月9日現在、「海鮮かき揚げ丼」のほかに「直火で炙った焼豚丼」「備長炭焼き親子丼」「とろーりたまごの三元豚厚切りロースカツ丼」などの弁当や、「三元豚の厚切りロースカツサンド(とんかつ まい泉監修ソース使用)」「三元豚の厚切りカツ&タマゴサンド」「海老カツタマゴサンド」などのサンドイッチ、「博多辛子明太子」「紀州南高梅」「鶏ごぼう」「ソーセージマヨ」などのおにぎりを取り扱っている。
ローソン まちかど厨房「直火で炙った焼豚丼」
ローソン まちかど厨房「備長炭焼き親子丼」
ローソン まちかど厨房「とろーりたまごの三元豚厚切りロースカツ丼」