ローソン「ご当地からあげクン」全国エリア別7種発売、カズチー･にんにくバター･辛辛魚ラーメン･とり野菜みそ･王将マジックパウダー･伯方の塩･うまかっちゃん

ローソンは2月14日、「ご当地からあげクン」7種類を、全国7エリアに分けて発売する。7種類すべて税込238円。

「ご当地からあげクン」は、ご当地の食材を使用したり、地元の有名店の味を再現したからあげクン。今回発売する7種類は、いずれも新たに開発したフレーバーだ。7種類の味と販売エリアは次の通り。

･北海道「からあげクンカズチー風味」
･東北「からあげクンにんにくバター味」
･関東「からあげクン辛辛魚(からからうお)味」
･中部「からあげクンまつや監修とり野菜みそ味」
･近畿「からあげクン王将マジックパウダー味」
･中四国「からあげクンこだわり塩味」
･九州沖縄「からあげクンうまかっちゃん味」

〈ご当地からあげクン7種類、北海道から沖縄まで地域別に展開/ローソン〉

北海道「からあげクンカズチー風味」は、燻製数の子とチーズを組み合わせた、北海道生まれの新感覚おつまみ『カズチー』(井原水産)を再現した。初めに燻製の香り、後味にチーズの風味を味わえる。カズチーがローソンとコラボをするのは今回が初。

東北「からあげクンにんにくバター」は、青森県田子町(たっこまち)産のにんにくペーストと宮城県蔵王町産のバターを使用したからあげクン。にんにくの旨味とバターのコクが、やみつき感のある風味豊かな味わいだという。販売エリアは青森県･宮城県･岩手県･秋田県･山形県･福島県。

関東「からあげクン辛辛魚味」は、「辛辛魚らーめん」を提供する東京都･石神井公園のラーメン店『麺処井の庄』が監修したからあげクン。辛辛魚らーめんの、にぼしを使った特製ラー油と、鰹ベースの特製辛魚粉の味を再現した、刺激的な辛さが特徴。ローソンでは2022年8月に「麺処井の庄監修辛辛魚まぜそば」を販売しており、その際には30～40代男性を中心に好評を得た。販売エリアは東京都･茨城県･栃木県･群馬県･埼玉県･千葉県･神奈川県･新潟県･山梨県･長野県。

中部「からあげクンまつや監修とり野菜みそ味」は、石川県のご当地みそを販売する『まつや』(かほく市)の「とり野菜みそ」を使用したからあげクン。風味の効いたみそ味で、飽きのこない味付けだという。ローソンでは2022年12月に「とり野菜みそ」を使用したうどん･スープを販売しており、その際は30～50代女性を中心に好評を得ている。販売エリアは石川県･富山県･福井県(一部店舗除く)･岐阜県･静岡県･愛知県･三重県(一部店舗除く)。

近畿「からあげクン王将マジックパウダー味」は、関西発祥の人気外食チェーン『餃子の王将』の特製香辛料「王将マジックパウダー」を使用した、後からほんのり白コショウの香りを感じるからあげクン。ローソンは過去にも餃子の王将監修のからあげクンや弁当を展開しており、2021年7月に発売した王将マジックパウダー付き「鶏の唐揚げ重」「ねぎ油香る鶏から入りチャーハン」弁当は特に30～50代の男性に好評を得ている。販売エリアは大阪府･滋賀県･京都府･兵庫県･奈良県･和歌山県と、三重県と福井県の一部店舗。

中四国「からあげクンこだわり塩味」は、愛媛県『伯方塩業』の「伯方の塩(はかたのしお)」を100%使用して、食材本来の旨味を引き出したというからあげクン。衣の味付けにも伯方の塩を使用している。ローソンでは過去に『伯方の塩』を使用した「塩バターパン」や調理麺商品などを販売している。販売エリアは愛媛県･鳥取県･島根県･岡山県･広島県･山口県(下関市の一部地域を除く)･徳島県･香川県･高知県。

九州･沖縄「からあげクンうまかっちゃん味」は、1979年の発売以来、九州で愛されている袋ラーメン『うまかっちゃん』(ハウス食品グループ本社)を表現したからあげクン。『うまかっちゃん』とコンビニがコラボしての商品展開は今回が初。販売エリアは福岡県･佐賀県･長崎県･熊本県･大分県･宮崎県･鹿児島県･沖縄県と、山口県の一部店舗。

なお、ローソンが販売する「からあげクン」は、1986年の発売以来累計39億食以上を販売する看板商品。定番の「レギュラー」「レッド」「北海道チーズ」「瀬戸内レモン味」に加え、期間限定フレーバーも展開しており、これまで延べ340種類以上の味を展開している(累計数･述べ種類数は2022年12月末時点)。ご当地フレーバーでは、中部エリアの「からあげクン山ちゃん手羽先味」や近畿エリアの「からあげクンほりにし」などが全国発売され、歴代フレーバーの販売数ランキングでトップ10に入るなどヒット商品になっている(2009年以降販売のからあげクン･販売初週の平均販売数から集計)。

◆ローソン「ご当地からあげクン」告知ページ

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