セブンイレブン50周年イチローがアンバサダー就任、ニッポンうまいものフェアに「よこすか海軍カレー」や日向屋「佐野ラーメン」、ぶたはげ「炭火焼き豚丼」など

セブン-イレブン・ジャパン50周年アンバサダーに、元プロ野球選手のイチロー氏が就任した。

セブン-イレブン・ジャパンは197311月年、株式会社ヨークセブンとして発足。米国サウスランド社(現7-Eleven,Inc.)とエリアサービス契約・ライセンス契約を締結し、1974年5月にコンビニエンスストア「セブン-イレブン」日本1号店「豊洲店」(東京都江東区)をオープンした。セブン-イレブン・ジャパンに改称したのは1978年。2018年には「セブン-イレブン」国内2万店舗を突破し、2023年3月末現在の国内総店舗数は2万1389店舗。

セブン-イレブン・ジャパンでは創業50周年を迎えるにあたり、創業50周年を迎えるにあたり、これまで以上に変化に対応し、未来を切り開いていくため、新たな企業理念「明日の笑顔を共に創る」を策定。健康」「地域」「環境」「人財」という4つのビジョンを通じて、変わりゆく環境下における社会課題の解決を目指すなどとしている。

イチロー氏はセブン-イレブン・ジャパン50周年アンバサダー就任発表に際し、以下の通りコメントしている。

〈イチロー氏セブン-イレブン・ジャパン50周年アンバサダー就任コメント〉

昔からコンビニといえばセブン-イレブンで、同い年なのが大変感慨深く、強いご縁を感じます。
50年間、革命を起こし続けながらも基本を欠かさない姿勢に、深く共感しました。
同じ節目を迎えましたが、挑戦は続けるものです。
51年目も、セブン‐イレブンさんと共に挑むことを楽しみたいと思います。

〈セブン-イレブン・ジャパン「イチロー氏と共に想いを届ける」〉

セブン-イレブン・ジャパンはイチロー氏について「一流の野球選手・指導者として、これまでのご活躍の中で常に基本を大事にし、様々なことに挑戦し続けてきた」とし、アンバサダー起用理由について「今日を全力で取り組み、より良い明日を迎えるよう取り組んでこられた姿は、基本を徹底し一番近い未来である明日に向けて常に挑戦し続けるセブン-イレブンの考えと重なる」などと説明。「イチロー氏と共にこれまでの軌跡やメッセージ等を発信することで、より多くのステークホルダーの皆様に当社の想いを届けてまいります」などとしている。

なお、セブン-イレブン・ジャパンでは「セブン-イレブン 50周年記念サイト」を開設し、セブン-イレブン・ジャパンとイチロー氏の歴史を追ったコンテンツ「セブン-イレブン×イチロー～50年の挑戦史～」や、フェア情報などを公開している。

4月21日に開始したセブン-イレブン50周年記念キャンペーンでは、クイズに答えて応募した人の中から抽選で、豪華景品をプレゼントする。景品内容は「nanacoポイント＋限定nanacoぬいぐるみ」「27型クロスバイク」「ホームトレーニングギアセット」「節水シャワーヘッド」「SDGsギフトカタログ」「JTB旅行券」「日本全国うまいものセット」など。応募はWEBまたはハガキで。応募期限は5月31日まで(郵送は当日消印有効)。

また、「セブン-イレブン」店舗で展開する50周年記念施策「ニッポン!うまいものフェア」では、「帯広の味炭火焼き豚丼ぶたはげ監修」(税込702円)、「栃木の味佐野ラーメン日向屋監修」(税込594円)、「横須賀の味よこすか海軍カレー」(税込637.20円)、「兵庫の味たこめしおむすび淡路屋監修」(税込237.60円)など、各地のグルメを商品化している。取り扱い商品は地域により一部異なる。会計時は各商品の税別価格を合計し、端数を切り捨てる。