ローソン博多ラーメン琥家監修「とんこつラーメンアカ」「チャーシュー丼」、岡山の行列店の人気メニューを参考に開発、中国・四国限定発売

ローソンは4月25日、「博多ラーメン琥家(こや)監修とんこつラーメンアカ」「博多ラーメン琥家監修チャーシュー丼」を発売する。

中国地方・四国地方のローソン店舗で取り扱う(山口県下関市の一部地域を除く。2023年3月末時点1566店舗)。

「博多ラーメン琥家」は行列ができるお店として知られる、岡山の人気ラーメン店。創業20年。岡山市と倉敷市で計4店舗を展開する。博多直送の本場仕込みの麺や、じっくりと長時間炊き出して旨みを凝縮した濃厚な豚骨スープが特徴。看板メニューはスープの旨味と後味のバランスにこだわったラーメン「シロ」と、「シロ」のスープをベースに特製辛子みそと自家製こがし香油を加えた「アカ」。

ローソンでは2022年4月に琥家監修商品第1弾「博多ラーメン琥家監修とんこつラーメンシロ」と「博多ラーメン琥家監修チャーシュー丼」を発売し、約1ヶ月間で合計9万食以上を販売する人気商品となった。特に40～50代の男性から好評を得たという。今回のコラボ第2弾商品は、博多ラーメン琥家の看板商品「アカ」と人気メニュー「チャーシューごはん」を参考に開発した。

「博多ラーメン琥家監修とんこつラーメンアカ」は税込646円。スープには豚骨をベースにチャーシューの煮込み汁を使用した醤油だれやにんにくなどを入れ、濃厚でとろみのある味わいに仕上げた。麺には歯切れのよい極細ストレート麺を使用。具材は豚バラチャーシュー、きくらげ胡麻ラー油和え、ねぎをのせ、仕上げにとんこつラーメン『アカ』の特徴でもある辛味噌とマー油を加えている。

「博多ラーメン琥家監修チャーシュー丼」は、濃口醤油、みりん、生姜汁をあわせた特製醤油だれをかけたご飯の上に、たれ漬けしたやわらかなチャーシュー2枚と刻み海苔をのせた。“最後まで飽きのこない味わい”に仕上げているという。