ローソン「ピーチウーロン」「こんぺいとう」ほっこりシュールな動物イラスト計12種類のパッケージ展開、パンダ・カピバラ・シマウマなど

ローソンは7月25日、全国の店舗で、“動物が人間の日常をシュールに表現したイラスト”をパッケージに使用したカップ飲料「ピーチウーロン 240ml」(税込100円)と菓子「こんぺいとう 30g」(税込135円)を発売する。

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パッケージは「ピーチウーロン」8種類、「こんぺいとう」4種類の計12種類。パンダ、カピバラ、ペンギン、シマウマ、カンガルーなどのイラストを展開する。

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ローソンによると今回の動物パッケージ商品は、動物に癒しを求める人が多いと言われる中、「商品のパッケージでもほっこりしてもらいたい」との想いから誕生したという。

5月に発売した“思わずツッコミたくなるようなイラスト”入りの「ジャスミンレモンティー」は、発売から1週間で10万本を販売するヒット。SNS等では「美味しいし可愛い」「イラストに惹かれて買っちゃった」などと話題になった。カップ飲料購入者の女性比率が約6割の中、「ジャスミンレモンティー」購入者の女性比率は約8割だったという。

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ローソンの商品担当者によると、今回の「ピーチウーロン」は、コロナ禍でノンアルコール需要が高まり、ノンアルコールカクテルが話題となっている中、若い世代に人気があるドリンクとして選定。動物たちのシュールなイラストと、風味豊かなウーロン茶とピーチ果汁の優しい甘さで、「ほっと一息ついていただきたいという想い」で開発したという。

「こんぺいとう」は、小さな一粒になるまで1か月もの時間がかかるお菓子で、「動物のイラストを通じて若い世代に興味を持ってもらいたい」という想いから選定。「イラストのほっこり感と、こんぺいとうの愛らしい形状と優しい甘さで、気持ちが和らぐお菓子を演出できたように感じる」としている。

ローソンの担当者は「ピーチウーロン」「こんぺいとう」の2品を「どのように楽しんでほしいか」という問いに、「シンプルながらも『なにこれ?』『シュール!』と思わずにはいられない動物たちの可愛らしいイラストをきっかけに、何気ない会話や日々の癒しにつながればと思います。今回新たにお菓子も加わったので、さらなるシュールな世界観を感じていただければ幸いです」としている。