ファミマ「南国白くまフラッペ」発売、鹿児島県のご当地アイスを再現、練乳・フルーツ・小豆で“あま~いしあわせ”/ファミリーマート
ファミリーマートは9月12日、鹿児島県のご当地アイス“白くま”とコラボした「南国白くまフラッペ」を全国発売する。
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税込350円。全国の「ファミリーマート」約1万6500店舗で取り扱う。
ファミリーマートのフラッペは、カップに入ったアイス・氷に、店舗のコーヒーマシンのミルクを注いで作るフローズンドリンク。2014年の発売以来、これまでに約80種類のフラッペを販売し、累計販売数は約2億6千万杯を突破した(2023年7月時点)。
“白くま”は、鹿児島県民のソウルフードとして愛されるご当地アイス。削った氷に練乳をかけ、フルーツや小豆などをトッピングした氷菓子で、トッピングが白熊の顔のように見えたことからその名がついたという。今回は、セイカ食品株式会社が製造販売する白くま「南国白くま」とのコラボ商品として登場する。
「南国白くまフラッペ」は、あまい味わいの練乳かき氷に、3種のフルーツ(パイン、黄桃、みかん)果肉と小豆をトッピングし、「南国白くま」アイスの味わいに仕上げたフラッペ。底部にピューレ状のいちごソースを使用し、最後までいちごの味が楽しめる。製造では、ファミリーマートのフラッペで初の試みとなる、手作業でトッピングする工程を取り入れることで、「南国白くま」アイスのような盛り付けをフラッペで再現。口いっぱいにフルーツ果肉が味わえる。
セイカ食品の担当者は「南国白くまフラッペは、練乳かき氷と相性の良いフルーツ、小豆を、ひとつひとつ手作業でトッピングをしています。飲む南国白くまとして、練乳の味わいとフルーツ、小豆の食感をお楽しみください。」とコメントしている。