ローソン「じゅわバタ塩メロンパン」発売13日で300万個突破、都道府県別販売ランキング1位「山口県」2位「茨城県」
ローソンは10月17日、「じゅわバタ塩メロンパン」が発売13日間で、販売数300万個を突破したと発表した。
「じゅわバタ塩メロンパン」(税込160円)は、“口に広がるバターの香り”と塩味、サクサクのクッキー生地が特徴のメロンパン。10月3日に発売した。国内のベーカリー市場で「塩パン」が人気なことから、定番の「メロンパン」と組み合わせるという視点で開発された。
ローソンは、「発売後、外側の『サクッ』、中の『じゅわっ』とした食感と『甘じょっぱさ』の味わいに、高いご評価をいただきました」としている。商品名についても、「分かりやすい」「ネーミングに惹かれて買った」などの声があったという。
「SNSでは、『温めて食べたらさらに美味しかった』といった投稿が多くあり、さまざまなアレンジで楽しんでいらっしゃるお客様も多いようです」(ローソン)。
「じゅわバタ塩メロンパン」の都道府県別の販売数は、上位5県のうち、3県が中国地方だった。1位「山口県」、2位「茨城県」、3位「岡山県」、4位「神奈川県」、5位「広島県」。
なお、定番商品のメロンパン「ふわサクっ!メロンパン」(税込127円)の都道府県別の販売数は、1位「山口県」、2位「茨城県」、3位「長崎県」、4位「福岡県」、5位「愛知県」。いずれのメロンパンも、1位・2位が「山口県」「茨城県」だった。集計は、2023年10月3日から10月15日における、1店舗当たりの販売高ランキング。