セブン-イレブン「セブンカフェ なだれとろけ製法 バターステイツクッキー 」全国発売、「バターステイツ」の人気商品「バタークッキー」を個包装、クッキーのバター含有量は34%
セブン-イレブン・ジャパンは11月7日、全国のセブンイレブン店舗で「セブンカフェ なだれとろけ製法 バターステイツクッキー 」を発売した。11月中旬から、セブン&アイグループ各社でも発売予定。店舗により取扱いのない場合がある。
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洋菓子ブランド「銀のぶどう」を展開するグレープストーンとセブン-イレブン・ジャパンが共同開発した。10月17日に東京をはじめとする一部エリアで販売し、発売2週間で25万個を販売したという。
「セブンカフェ なだれとろけ製法 バターステイツクッキー 」は、入数3個、価格は税込321.84円。税込価格は軽減税率適用の8%で表記。会計時は本体価格合計に消費税額を計算し、1円未満は切り捨て。
「銀のぶどう」のバタースイーツ専門店「バターステイツ」の人気商品「バタークッキー」を食べきりやすい個包装にした商品。“たっぷり”のバターを練りこんだ生地を焼く「なだれとろけ製法」により、バターがとろけて独特な形のクッキーができあがるという。
〈バター含有率34%、“究極のバターリッチクッキー”〉
「バターステイツクッキー」のメインテーマは、“溢れるバター体験”とし、バター含有率は34%と全体の3分の1を超える。北海道産発酵バターを使用。グレープストーンは、「究極のバターリッチクッキー」としている。
◆「バターなだれとろけ製法」
生地でのバターの配合率は38%、窯焼き後のバター含有率は34%。高配合バター生地は、窯の熱で大量のバターがとろけだし、生地全体が広がりはじめる。広がり始めてから、最良の時点で焼き止めるのが、独自の「バターなだれとろけ製法」としている。とろけたバターが焼かれながら生地にしみこむため、バターを焦がしたような香ばしい味わいが生まれるという。
家庭のトースターで焼きなおすと、焼きたてのようなバターの香りが楽しめる。