セブン&アイ・ホールディングス「令和6年能登半島地震」支援(1月5日午後追記)、1月3日に「セブンプレミアム 天然水2L」1,200本、4日に菓子パン・ドーナツ5,505個、5日に「セブン・ザ・プライス 天然水500ml」約2万本と「PBカップ麺」3万個

セブン・ザ・プライス 天然水500ml
セブン・ザ・プライス 天然水500ml

流通大手のセブン&アイ・ホールディングスは、「令和6年能登半島地震」被災地域への支援物資の提供を行っている。

【関連記事】農水省公表1月4日時点の「令和6年能登半島地震に係る農林水産関係の被害状況」、食料支援は1月2日から4日で約35万食を供給

〈支援内容、1月5日公表時点〉

◆セブン-イレブンジャパン

1月5日午前中に、石川県石川産業展示第4号館に「セブンプレミアム 醤油ヌードル」「カレーヌードル」「シーフードヌードル」合計3万個(2,500ケース)。

1月4日に、石川県石川産業展示第4号館に菓子パン・ドーナツ5505個。

1月3日に、石川県七尾市役所、富山県氷見市役所に「セブンプレミアム 天然水2L」1,200本(200ケース)。

セブンプレミアム 天然水2L
セブンプレミアム 天然水2L

◆イトーヨーカ堂

1月5日(予定)に、小松空港で石川県関係者に「セブン・ザ・プライス 天然水500ml」2万16本(834ケース)を引き渡し。

セブン・ザ・プライス 天然水500ml
セブン・ザ・プライス 天然水500ml

小松空港への輸送はANAホールディングスとセブン&アイが災害発生時に両者が協力して緊急物資の輸送を行うことを定めた「緊急時物資輸送支援に関する協定」(2016年12月締結)に基づき実施するもの。

〈募金活動〉

セブン&アイグループ各社では、被災地支援のため、店舗募金による募金活動を1月2日から順次開始している。実施開始日は店舗により異なる。期間は1月21日まで。

実施店舗は、全国のセブン&アイグループ各店合計約2万2000店舗。セブンイレブン、イトーヨーカドー(ヨークマート、ヨークフーズ、ヨークプライスを含む)、ヨークベニマル、アカチャンホンポ、デニーズ、ロフト等。

一部店舗では実施していない場合がある。各店ではレジ横またはサービスカウンター、総合受付当に募金箱を設置する。募金は被災地に届ける予定。

このほか、1月4日午後4時から、セブンマイルプログラムではマイルによる支援金を受け付ける。セブン銀行では、1月7日に支援金専用の銀行口座を開設する。セブン・カードサービスでは、nanacoやセブンカードのポイントで支援金を受け付ける。

〈セブン&アイ・ホールディングス井阪隆一代表取締役社長年頭あいさつ一部抜粋〉

セブン&アイ・ホールディングス井阪隆一代表取締役社長は年頭あいさつで地震被害に触れ、「被災地域のセブン‐イレブン店舗では、大変な困難の中で加盟店の皆様のご努力により営業再開が進んでおります。被災地域の 1日も早い復旧を心より願い、当社グループも加盟店の皆様、地域の皆様や行政と連携して、商品供給をはじめ、物流の確保や緊急支援物資の提供などさまざまな対応を進めております」としている。