イオン「令和6年能登半島地震」支援、石川県に「おにぎり」1万4000や「パン」1万などの食品のほか、着る毛布や紙おむつなども発送

流通大手のイオンは能登半島地震の被害に対する支援物資提供を行った。

行政からの要請に基づき発送したもの。「今後も速やかにご要望にお応えしてまいります」としている。

〈提供内容〉

1月5日配送完了予定分は以下の通り。

石川県からの依頼に応じ、「おにぎり」1万4000、「パン」1万、「毛布(着るタイプ)」1万、「紙おむつ」6万、「生理用品」1万5000、「粉ミルク」5584、「哺乳瓶」250、「ブルーシート」100を発送した。

経済産業省からの依頼に応じ、「おにぎり」1万を発送した。

全国のイオンのグループ店舗約1万カ所やキャッシュレスなどを活用して1月3日から「令和6年能登半島地震緊急支援募金」の受付を開始した。期間は1月31日まで。開始日は、店舗や募金方法によって異なる場合がある。

「キャッシュレス募金」は、「AEON Pay」を活用した募金、「イオン銀行口座」を活用した募金、イオンカードおよびカードにたまったポイントを活用した募金、「WAON POINT」を活用した募金を実施する。

寄付先は被災地域の自治体で、復旧･復興支援のために役立てる。