ローソンのバレンタイン2024、100円台スイーツ「濃厚生ショコラシュー」「もちぷよ 生チョコ」、ゴディバ監修「ショコラテリーヌサンド」など

ローソン「Uchi Cafe ぽってりクリームのショコラケーキ」
ローソン「Uchi Cafe ぽってりクリームのショコラケーキ」

ローソンは1月22日から、バレンタインデー向けスイーツを順次発売する。

【関連記事】イオン「バレンタインチョコレート」1月18日から本格展開、テーマは「Sweets Collection」、ハロー・キティ50周年記念デザインや「手塚治虫作品コレクション」などキャラクター商品も

チョコレートブランド「GODIVA(ゴディバ)」監修の3商品を含む、スイーツ6品とベーカリー1品の計7品。全国の「ローソン店舗」で取り扱う。「ローソンストア100」では販売しない。

ローソンによると、カカオ豆など原材料の高騰が続いており、今年のバレンタイン商品においても商品価格の高騰が懸念されている。2024年のバレンタイン向け商品は、100円台のスイーツをはじめ、ゴディバ監修スイーツ・ベーカリーを展開する。

販売期間は商品によって異なる。各商品概要は以下の通り。価格表記はすべて税込。

〈ローソン バレンタイン向けスイーツ・パン商品概要〉

1月22日(月)発売

・Uchi Cafe 濃厚生ショコラシュー(181円)

1月23日(火)発売

・Uchi Cafe ぽってりクリームのショコラケーキ(340円)

1月30日(火)発売

・GODIVAショコラロール チョコチップ&アーモンド(225円)
・Uchi Cafe×GODIVA ショコラテリーヌサンド(389円)
・Uchi Cafe×GODIVA ショコラパイサンド(397円)
・Uchi Cafe もちぷよ 生チョコ(149円)
・Uchi Cafe お餅で巻いたもち食感ロール ショコラ(397円)

◆Uchi Cafe 濃厚生ショコラシュー(181円)

「濃厚生 ショコラシュー」は、シュー生地の中に“ほろ苦いショコラクリーム”を入れた商品。ショコラクリームには、北海道産生クリームと、ブレンドしたチョコレートを使った生チョコを配合している。沖縄県では192円で販売する。

ローソン「Uchi Cafe 濃厚生ショコラシュー」
ローソン「Uchi Cafe 濃厚生ショコラシュー」

【関連記事】不二家2024年「バレンタインセール」開始、「LOVE&CAKE ケーキも、愛も、分け合おう。」をコンセプトに、ケーキやギフトを展開、ギフトは「トランプデザイン」など

◆Uchi Cafe ぽってりクリームのショコラケーキ(340円)

「ぽってりクリームのショコラケーキ」は、チョコスポンジの上に、ショコラクリームをふんだんにのせ“ぽってりとした見た目”に仕上げた商品。ショコラクリームの中にはガナッシュを入れている。トッピングは半分にカットしたいちごを使用。沖縄県では販売しない。

ローソン「Uchi Cafe ぽってりクリームのショコラケーキ」
ローソン「Uchi Cafe ぽってりクリームのショコラケーキ」

【関連記事】シャトレーゼ、バレンタイン2024「コーヒー香るキャラメルショコラケーキ」「クレープ・オ・ショコラ」「ベルギーショコラブッセ」など発売

◆GODIVAショコラロール チョコチップ&アーモンド(225円)

「GODIVAショコラロール チョコチップ&アーモンド」は、ゴディバ監修のベーカリー商品。しっとりした食感のショコラのパン生地に、チョコレートクリームとチョコホイップを挟んだ。食感と味のアクセントとして、チョコチップとアーモンドをトッピングしている。

ローソン「GODIVAショコラロール チョコチップ&アーモンド」
ローソン「GODIVAショコラロール チョコチップ&アーモンド」

【関連記事】スタバ“バレンタイン2024”グッズ販売スタート、チョコレート・ハート・ピンクのマグカップやボトルなど登場/スターバックスコーヒー

◆Uchi Cafe×GODIVA ショコラテリーヌサンド(389円)

「Uchi Cafe×GODIVA ショコラテリーヌサンド」は、ゴディバ監修のスイーツ。クッキー生地で、フランス産チョコレートとベルギー産チョコレートを使ったショコラテリーヌを挟んでいる。ショコラテリーヌの外側には、砕いたアーモンドをまぶしている。沖縄県では421円で販売する。

ローソン「Uchi Cafe×GODIVA ショコラテリーヌサンド」
ローソン「Uchi Cafe×GODIVA ショコラテリーヌサンド」

◆Uchi Cafe×GODIVA ショコラパイサンド(397円)

「Uchi Cafe×GODIVA ショコラパイサンド」は、チョコレートでコーティングしたサクサクのパイ生地で、チョコレートクリームを挟んでいる。トッピングには、アーモンドとフリーズドライ苺を使用。沖縄県では販売しない。

ローソン「Uchi Cafe×GODIVA ショコラパイサンド」
ローソン「Uchi Cafe×GODIVA ショコラパイサンド」

【関連記事】カルディ バレンタイン2024商品続々、「三角コインケース」「木のフクロウに入ったチョコ」、ハンマーで割って食べる「フルーツデコレーションチョコレート」など

◆Uchi Cafe もちぷよ 生チョコ(149円)

「もちぷよ 生チョコ」は、もっちりとした食感のココア生地で、ベルギー産チョコレートを使った生チョコソースを包んだスイーツ。沖縄県では1月23日に167円で発売する。

ローソン「Uchi Cafe もちぷよ 生チョコ」
ローソン「Uchi Cafe もちぷよ 生チョコ」

◆Uchi Cafe お餅で巻いたもち食感ロール ショコラ(397円)

「お餅で巻いたもち食感ロール ショコラ」は、“チョコ大福のような味わい”のスイーツ。もちもちした食感の生地と求肥で、チョコレートクリームとチョコソースを巻いている。沖縄県では販売しない。

ローソン「Uchi Cafe お餅で巻いたもち食感ロール ショコラ」
ローソン「Uchi Cafe お餅で巻いたもち食感ロール ショコラ」

ローソンでは毎年、バレンタインシーズンにあわせてチョコレートを使ったスイーツを多数展開している。中心となっている購買層は、30代~40代女性だという。2023年は1月下旬にゴディバ監修スイーツ2品を発売し、2月14日までの約3週間で、合計約140万個を売り上げた。

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税