果肉が赤いキウイ「ゼスプリ ルビーレッド」発売、“熟したベリーのような甘さ”2024年の販売は3月下旬から4月下旬頃まで
ゼスプリインターナショナルジャパンは3月下旬から、レッドキウイの「ゼスプリ ルビーレッド」を発売する。
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全国のスーパーマーケットや青果店などで、4月下旬頃までの期間限定で販売予定。ただし、数量がなくなり次第終了となる。
「ゼスプリ ルビーレッド」は、ゼスプリが20年以上の歳月をかけて開発した果肉が赤い品種のキウイ。赤い果肉は、キウイに含まれるアントシアニンによるもの。栽培が難しく、小ぶりで貴重な品種だという。熟したベリーのような甘さが特徴で、日本では2020年から販売している。
ゼスプリインターナショナルジャパンによると、「ゼスプリ ルビーレッド」のビタミンC含有量は、可食部100gあたり189mg。1個で1日に必要なビタミンCが摂れるという。
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〈「ルビーレッド」から2024年度ニュージーランド産キウイ販売がスタート/ゼスプリ〉
「ゼスプリ ルビーレッド」の販売は、例年4月末頃から販売する「ゼスプリ グリーンキウイ」「ゼスプリ サンゴールドキウイ」に先駆けて行う。そのため、「ゼスプリ ルビーレッド」をもって、2024年度のニュージーランド産キウイの販売シーズンが始まる。
なお、ゼスプリインターナショナルジャパンでは、グリーンキウイやサンゴールドキウイのほかにも、国産ゼスプリ(グリーンキウイ、サンゴールドキウイ)などを展開。各品種の販売時期は、年によって変動がある。