セブンカフェスムージー、パッケージリニューアル実施、カロリーなどの表示をパッケージに追加/セブンイレブン

セブンカフェ スムージー パッケージリニューアル
セブンカフェ スムージー パッケージリニューアル

セブン‐イレブン・ジャパンは10日、「セブンカフェ スムージー」の4アイテムのパッケージリニューアルを順次開始したと発表した。

【関連記事】ファミマ、「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」「ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」4月30日発売、今年は濃厚なチョコレート味と甘酸っぱいストロベリーのホワイトチョコ

パッケージは、健康的な商品を求めるニーズが高まる中で、カロリー表記や栄養訴求の表記を追加し、よりわかりやすいパッケージとした。

「セブンカフェ スムージー」は、店内の専用マシンで提供する商品。2023年3月に本格発売し、2024年2月末までに累計3,400万杯以上を販売した。現在、約1万5,000店のセブンイレブンに設置しており、2024年7月末までに約1万8,000店に拡大を予定している。

スムージーは、レジで冷凍品のカップを購入後、マシンに商品のバーコードを読み込ませ、上部のフィルムをはがしてマシンにセットする。約70秒間、マシンでミックスが行われ出来上がる。素材をピューレ状にしたアイスキューブを使用しており、氷が溶けて味が薄くなることが無い。

〈「セブンカフェ スムージー」4アイテム〉

各価格は軽減税率8%の税込表記。一部商品のカロリーは推定値。会計時は税抜価格の合計に消費税額を計算し、1円未満は切り捨てとなる。

「グリーンスムージー」300.24円。69kcal。ケールやパイナップルの他、アイスキューブにブロッコリーや人参のピューレを使用し「1/3日分の緑黄色野菜が摂取可能」。野菜の自然な甘みとグレープフルーツの爽やかな酸味が特徴。

セブンカフェ スムージー 「グリーンスムージー」
セブンカフェ スムージー 「グリーンスムージー」

「ベリーベリーヨーグルトスムージー」330.48円。102kcal。急速凍結して“美味しさを閉じ込めた”ストロベリーとブルーベリーに、明治ブルガリアヨーグルトを使ったアイスキューブを合わせた。爽やかな酸味とまろやかさが特徴のヨーグルトに、はちみつを加える事で自然な甘さを引き出した。

セブンカフェ スムージー 「ベリーベリーヨーグルトスムージー」
セブンカフェ スムージー 「ベリーベリーヨーグルトスムージー」

「いちごバナナソイスムージー」330.48円。102kcal。いちごやバナナなどのフルーツにはちみつの自然な甘みをプラスした。さらに国産大豆を使用した、まろやかな豆乳を組み合わせて優しい口当たりに仕上げた。

セブンカフェ スムージー 「いちごバナナソイスムージー」
セブンカフェ スムージー 「いちごバナナソイスムージー」

「マンゴーパインスムージー」300.24円。100kcal。マンゴーとパイナップルの果肉とパッションフルーツピューレを使用したアイスキューブで、トロピカルなフルーツの甘味や酸味を引き立てた。

セブンカフェ スムージー 「マンゴーパインスムージー」
セブンカフェ スムージー 「マンゴーパインスムージー」
媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税