ローソン「振っておいしいパスタサラダ」発売から約4週間で304万個突破、1番人気の味は「豚しゃぶ」、7月下旬には新商品も追加予定
ローソンは6月24日、「振っておいしいパスタサラダ」シリーズ計5品が、発売から約4週間で累計販売数約304万個を突破したと発表。
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「振っておいしいパスタサラダ」シリーズは5月27日に、3品「豚しゃぶ」「ローストチキン」「海老明太子」で販売を開始し、6月3日からはもち麦パスタを使った2品「BBQポーク」「ビビンパ風」を加えた合計5品を販売している。
「振っておいしいパスタサラダ」シリーズが、これまでローソンが発売したパスタサラダと異なる点は、小袋ドレッシングを添付していないこと。容器本体をそのまま振ることで、容器下部に入れたドレッシングが具材と混ざり、手軽に食べられる仕様だ。1食で、麺・野菜・肉や魚介類などをバランス良く食べられる商品としてアピールする。6月21日までの26日間で、累計販売数は約304万個を突破。今回の発売により、パスタサラダカテゴリーの販売高が、発売前週対比で3.5倍になったとしている(5月20日週を基準とした6月10日週の販売高対比)。
主に購入している層は20~40代女性。購入時間帯は、朝の7時から8時と、昼の11時から12時台が中心で、手軽に食べられる朝食やランチとして購入されているという。
フレーバー別の販売高ランキングは、1位「豚しゃぶ」、2位「海老明太子」、3位「ビビンパ風」、4位「ローストチキン」、5位「BBQポーク」。都道府県別の販売高ランキングは、1位 東京都、2位 福岡県、3位 山口県、4位 広島県、5位 島根県。
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ローソンの開発担当者は、「『時間をかけずに食事を済ませたい』『パスタもサラダも肉もバランスよく食べたい』『小袋ドレッシングを取り出して開けるのが煩わしい』といったお客様の声から生まれた商品ですが、こんなに多くの方にお買い上げいただけた事をとても嬉しく思っています」。
「一方で、『混ぜづらい』とのお声もいただいているため、よりお客様のご要望にお応えできるよう今後も改良を進めてまいります。7月下旬には新たな商品も追加予定ですので、ぜひご期待ください」とする。
また、「振っておいしいパスタサラダ」振り方のコツとして、「手で容器のフタをしっかりとおさえ、天地が逆さまになるように手首にスナップをきかせて振ると混ざりやすい」と紹介している。