ローソン「ご当地冷し麺」7地区で7月9日発売、各地区で人気中華店などが監修した「ご当地冷し麺」を展開、関東甲信越は「日高屋監修 冷し醤油つけそば」
ローソンは7月9日から、全国7地区で各地区の人気中華店などが監修した「ご当地冷し麺」を地区ごとに発売する。地区は、北海道、東北、関東甲信越、中部、近畿、中四国、九州。発売は「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く。
ローソンの冷やし麺は7月に最も売上高が高くなるという(2023年実績から)。気象庁の発表によると、今年の7月の平均気温は平年より高いと予想されている。ローソンでは、気温が上昇し、冷し麺のニーズが高まる7月に、様々な冷やし麺を投入する。
地区ごとに、各地区の人気中華店などが監修した「ご当地冷し麺」を展開する。
〈ご当地冷し麺〉
各価格は税込表記。
北海道「布袋点心舗 弁財天監修 棒々鶏冷麺」624円。
東北「末廣ラーメン本舗監修 冷たい中華そば」646円。発売は、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県。
関東甲信越「日高屋監修 冷し醤油つけそば」559円。発売は、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、新潟県、長野県。
中部「岐阜タンメン監修 冷し岐阜タンメン」599円。発売は、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県(一部店舗除く)、富山県、石川県、福井県(一部店舗除く)。
近畿「健民ダイニング監修 ごまだれの冷し中華」599円。発売は、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、大阪府、兵庫県、三重県と福井県の一部店舗含む。
中四国「珍来軒監修 呉冷麺」599円。発売は、岡山県、広島県、山口県(下関市の一部店舗除く)、鳥取県、島根県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県。
九州「舎楽監修 冷し塩魚介まぜそば」581円。発売は、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、山口県下関市の一部店舗含む。
◆各商品詳細
北海道の「布袋点心舗 弁財天監修 棒々鶏冷麺」は、「布袋点心舗 弁財天」の総料理長が監修した商品。甘み・酸味・辛味が楽しめる胡麻ベースのタレと麺を合わせ、蒸し鶏、きゅうり、ネギ、水菜、中華くらげなどをのせる。
東北の「末廣ラーメン本舗監修 冷たい中華そば」は、「末廣ラーメン本舗」の人気メニューである「中華そば」をイメージした商品。小麦の風味が広がるしっかりとした食感の細麺に、醤油のきりっとしたブラックスープを合わせた冷たい中華そば。
関東甲信越の「日高屋監修 冷し醤油つけそば」は、「日高屋」の醤油ラーメンをイメージした冷しつけそば。コクのある醤油だれ、特製麺、魚粉をまぶしたチャーシューが楽しめる。
中部の「岐阜タンメン監修 冷し岐阜タンメン」は、岐阜タンメンをイメージし、にんにくをきかせたスープに辛み餡を合わせた冷しタンメン。豚肉、キャベツ、白菜、コーンをトッピングする。
近畿の「健民ダイニング監修 ごまだれの冷し中華」は、「健民ダイニング」が監修した冷し中華。ピリ辛の鶏そぼろや蒸し鶏、錦糸玉子、紫キャベツ、水菜などをトッピングした。少し酸味をきかせたごまだれが食欲をそそる仕立て。
中四国の「珍来軒監修 呉冷麺」は、「珍来軒」の人気メニュー「呉冷麺」をイメージした商品。酸味を抑え、甘味とコクと唐辛子のピリ辛さが特徴のスープに、コシのある平打ち麺を合わせ、チャーシュー、茹で卵、エビ、きゅうりをのせる。酢辛子の小袋を同封している。
九州の「舎楽監修 冷し塩魚介まぜそば」は、魚介と豚骨の旨味を加えた塩ベースのスープに麺を合わせ、チャーシュー、角切りチャーシュー、メンマ、魚粉、ブラックペッパーをのせたまぜそば。塩ポン酢とラー油を別添する。