イオン「土用の丑の日」商品販売開始、「トップバリュ グリーンアイナチュラル 鹿児島県産うなぎ蒲焼」などのほか、うなぎの代替商品やうなぎ以外の「丑の日」商品も提案

イオンリテールは7月8日から順次、「イオン」「イオンスタイル」など約380店舗と「イオンネットスーパー」で「土用の丑の日」商品を発売する。

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今年は、“みんなでシェアできる”特大･超特大サイズの「トップバリュ グリーンアイナチュラル うなぎ蒲焼」を過去最大の10万尾用意するほか、MZ世代に向けた白焼き･蒲焼をカジュアル化した商品を新たに提案する。

また、うなぎ以外の代替商品として、“未利用魚のがんぞうびらめ”を使用したメンチカツを発売。うなぎに代わる新たな夏のスタミナメニューとして、韓国料理“ケジャン”も展開し、“土用の丑の日”に「うなぎ」以外の商品も展開していく。

販売は、関東･北陸信越･東海･近畿･中四国エリアの店舗。店舗によって取り扱い商品、販売開始日が異なる。

〈「土用の丑の日」商品〉

各価格は税込表記。一部商品は販売期間が異なる。:単品で購入した際、税込価格は少数点以下を切り捨て。

「トップバリュ グリーンアイナチュラル 鹿児島県産うなぎ蒲焼」、特大･超特大サイズは7月22日から24日に販売する。

特大サイズ190g･3,002.40円、211g･3,218.40円。

超特大サイズ236g･3,542.40円、265g･3,866.40円。

抗生物質･合成抗菌剤不使用で育て、着色料や保存料不使用のタレで丁寧に焼き上げた。味とサイズにこだわり、超特大サイズは1尾を切り分けて、みんなでシェアできるサイズ。個体差で、内容量が異なる。

「宮崎県産新仔うなぎ蒲焼」、7月22日から24日に販売する。138g･2,786.40円、161g･3,002.40円、196g･3,218.40円。

東海エリアでは宮崎県産のほか、愛知県産の新仔うなぎ蒲焼も販売する。135g･3,002.40円。

養殖場のうなぎの中でも、1年以内に出荷サイズまで育つ個体は 「新仔」うなぎと呼ばれ、身も皮も柔らかい食感で“知る人ぞ知る逸品”としている。

「炭香る 中国産うなぎ 白焼ひとくちカット」、65g･753.84円。カット済みの商品で、真空包装のため賞味期限が通常より長く持つとしている。

「中国産うなぎ おつまみ串蒲焼」、4本入･861.84円。うなぎを串に刺しており、焼き鳥感覚で気軽に食べられる。

◆「うなぎ」以外の商品

「がんぞうびらめメンチカツ」、4枚入り･321.84円。規格外で市場に出回らない千葉県産未利用魚のがんぞうびらめを原料の一部に使用したメンチカツ。ひらめ独特の、クセのない、あっさりとした風味。

「ASC認証 釜石サクラマス蒲焼風」7月22日から24日に販売。約80g/1切･税込429.84円。海面養殖として世界で初めてASC認証(ASC＝水産養殖管理協議会)を取得した岩手県産釜石サクラマスを使用している。

「ケジャン風蒸し渡り蟹(生食用)」、7月20日から販売する。300g当たり･950.40円。にんにくをきかせた辛たれにカニを漬け込んだ。加熱済みのため、そのまま食べられる。

「チュクミポックム(イイダコの旨辛炒め)」、7月20日から販売する。460g･1058.40円。コチュジャンの辛さと旨みが特徴。加熱して食べる商品。

◆イオンのうなぎ 予約受付中

7月15日まで、店頭とネットで「うなぎ」の予約を受け付けている。イオンネットスーパーでの注文では、自宅での受取りだけではなく、店舗での受取ができる「PickUp!」も利用できる。

◆うなぎ予約特設サイト