イオン、価格変わらず「バーリアルグラン」リニューアル、中味全体のバランス調整、後味の厚み・苦みを増しながら飲みごたえに磨きをかける/トップバリュベストプライス

イオン 「トップバリュベストプライス バーリアルグラン」
イオン 「トップバリュベストプライス バーリアルグラン」

イオンは7月23日、東北産の希少ホップ「IBUKI」を使用した発泡酒「トップバリュベストプライス バーリアルグラン」をリニューアル発売した。価格は変更なし。販売は、「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など、全国約5,200店舗。

イオン 「トップバリュベストプライス バーリアルグラン」リニューアル
イオン 「トップバリュベストプライス バーリアルグラン」リニューアル

【関連記事】カルディ「サマーチャンスBOX」(1760円)発売、1万円相当「シャンパーニュ」が60分の1の確率で当たる“夏の運だめし”、すべて2200円相当以上のワイン入り

「トップバリュベストプライス バーリアルグラン」は2023年3月16日に発売したイオンのプライベートブランド「トップバリュ」の発泡酒。「リッチテイスト」「糖質50%オフ」「レギュラー」の3種類を展開している。毎日飲んでも飽きない“クリアな味わいと豊かな香り”にこだわって企画・開発したという。東北産の希少ホップ「IBUKI」を含む複数のホップをブレンドしており、開けた瞬間に感じられる“華やかなフローラルの香り”が特徴。

2010年6月の「バーリアル」シリーズ発売以降、2024年2月末までにシリーズ累計本数は35億本を突破したという。

〈「トップバリュベストプライス バーリアルグラン」リニューアル〉

リニューアルでは、リニューアル前と価格は据え置きで「更なる進化を目指し」たという。中味全体のバランスを調整することで後味の厚み・苦みを増しながら飲みごたえに磨きをかけたとしている。

商品展開は、「トップバリュベストプライス バーリアルグラン」「トップバリュベストプライス バーリアルグラン リッチテイスト」「トップバリュベストプライス バーリアルグラン 糖質50%オフ」の3種類。

「トップバリュベストプライス バーリアルグラン(アルコール5%・発泡酒)」は、麦芽と大麦の旨みにより、しっかりとした味わいを感じられる。

イオン 「トップバリュベストプライス バーリアルグラン」
イオン 「トップバリュベストプライス バーリアルグラン」

「トップバリュベストプライス バーリアルグラン リッチテイスト(アルコール6%・発泡酒)」は、飲みごたえがありながら後味にはキレが感じられる豊かな味わい。

イオン 「トップバリュベストプライス バーリアルグラン リッチテイスト」
イオン 「トップバリュベストプライス バーリアルグラン リッチテイスト」

「トップバリュベストプライス バーリアルグラン 糖質50%オフ(アルコール4%・発泡酒)」は、雑味が少なくすっきりしておりキレのある後味が感じられる。糖質50%オフは、「バーリアルグラン」との比較。

イオン 「トップバリュベストプライス バーリアルグラン 糖質50%オフ」
イオン 「トップバリュベストプライス バーリアルグラン 糖質50%オフ」

販売価格は3品目とも同じ。リニューアル前とも変更は無し。

いずれも価格は税込。「350ml/1缶」118.80円、「500ml/1缶」165.00円、「350ml/6缶パック」701.80円、「500ml/6缶パック」968.00円、「350ml/24缶(1ケース)」2783.00円、「500ml/24缶(1ケース)」3847.80円。

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税