セブンイレブン2025年「おせち」9月2日予約開始、国産食材のみ使用「三段重 極尽」や石川老舗旅館「加賀屋」監修おせち、手軽な「和のおせち一段重」など

セブンイレブン2025年『国産おせち三段重 極尽(きょくじん)』
セブンイレブン2025年『国産おせち三段重 極尽(きょくじん)』

セブン-イレブン・ジャパンは9月2日から、2025年正月に向けた各種おせちの予約受付を開始する。全国のセブンイレブン店舗と通販サイト「セブンミール」で受け付ける。

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セブンイレブンの2025年おせちラインナップは、『国産おせち三段重 極尽(きょくじん)』『和のおせち三段重』『加賀屋監修 おせち二段重』『和洋折衷 おせち一段重』『和のおせち 二段重』『和のおせち 一段重』。セブンミールではネット予約限定「超早割・早割」キャンペーンとして、9月15日までの予約で20%引き、10月31日までの予約で10%引きになるクーポンをプレゼントしている。

〈セブンイレブンの2025年おせち概要(全6種類)〉

◆『国産おせち三段重 極尽(きょくじん)』3~4人前、税込3万8880円。

国産具材を使用して一つひとつの具材・製法にこだわりぬいた、特別な日にふさわしい“上質を極めた”という贅沢な三段重おせち。定番の「黒豆」は、丹波篠山産に限定した大粒のものを使用しふっくらと炊き上げた。「都城和牛ローストビーフ」は、雄大な霧島連山に囲まれた自然豊かな環境で育てられた、きめ細やかな肉質が特徴の都城和牛を使用している。「鹿児島県産ぶりの照り焼き」には、鹿児島県長島町のブランド養殖ブリ「鰤王(ぶりおう)」を使用した。

具材は32品目。三陸産蝦夷鮑うま煮、都城和牛ローストビーフ、丹波篠山産黒豆、鹿児島県産ブリの照り焼き、北海道産数の子、真鯛の柚子味噌焼き、国産栗きんとん(鹿児島県産べにはるか使用)など。産地の記載がない具材も国産食材を使用している(調味料は除く)。

セブンイレブン2025年『国産おせち三段重 極尽(きょくじん)』
セブンイレブン2025年『国産おせち三段重 極尽(きょくじん)』

◆『和のおせち三段重』3~4人前、税込1万9980円。

お正月を彩る華やかな具材を幅広く取り揃えた、セブンイレブンの定番おせち。具材は23品目で、 有頭海老の艶煮、三陸産銀鮭の燻製、帆立貝柱塩麹焼き(ゆず風味)、鹿児島県産黒豚の角煮、ローストビーフ、栗きんとん(鹿児島県産べにはるか使用)、丹波篠山産黒豆、 国産いくら醤油漬けなど。

セブンイレブン2025年『和のおせち三段重』
セブンイレブン2025年『和のおせち三段重』

◆『加賀屋監修 おせち二段重』2~3人前、税込2万3760円。

明治から100年以上の歴史を誇る石川・和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」の宇小藤雄総料理長が監修するおせち。具材は28品目で、蛍いかの沖漬け、白海老の甘酢漬け、にしんの幽庵焼き、煮物(結び麩、絹さや、のどぐろ入りしんじょう、筍、椎茸、こんにゃく)、鮑うま煮、柚子帆立貝ひも和え、有頭海老の艶煮など。この商品の売上金の一部は、能登半島地震における被災地の行政機関に寄付される。

セブンイレブン2025年『加賀屋監修 おせち二段重』
セブンイレブン2025年『加賀屋監修 おせち二段重』

◆『和洋折衷 おせち一段重』1~2人前、税込1万1880円。

和食と洋食の具材を取りそろえたおせち。具材内容は、丹波篠山産黒豆、有頭海老の艶煮、ローストビーフ、スモークサーモン(サーモントラウト使用)、栗きんとん(安納芋使用)、海老入り高野豆腐、国産いくら醤油漬けなど。

セブンイレブン2025年『和洋折衷 おせち一段重』
セブンイレブン2025年『和洋折衷 おせち一段重』

◆『和のおせち 二段重』2~3人前、税込1万3986円。

おせちの定番具材をバランスよく取り揃えた、お正月の食卓に欠かせない彩りを感じられるおせち。具材は21品目で、鹿児島県産ブリの照り焼き、丹波篠山産黒豆、栗きんとん(鹿児島県産べにはるか使用)、鹿児島県産黒豚の角煮、国産いくら醤油漬け、有頭海老の艶煮、ローストビーフ、煮物など。

セブンイレブン2025年『和のおせち 二段重』
セブンイレブン2025年『和のおせち 二段重』

◆『和のおせち 一段重』1人前、税込6804円。

おせちの定番具材を1人前の量目で詰め合わせた、“食べきり”や”1人1台”にも利用できる手軽な一段重おせち。具材は21品目で、鹿児島県産ブリの照り焼き、丹波篠山産黒豆、栗きんとん(安納芋使用)、国産松前漬け、有頭海老の艶煮、いかの西京焼き、国産いくら醤油漬けなど。

セブンイレブン2025年『和のおせち 一段重』
セブンイレブン2025年『和のおせち 一段重』

◆セブンイレブン「おせち」2025年特設サイト(予約開始は9月2日10時1分から)

媒体情報

食品産業新聞

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創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
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