ローソン2025年おせち予約開始、5万円「和風おせち三段重 至極」や4500円の食品ロス削減「Mottainaiおせち」など全15商品、肉卸小島・千賀屋・北陸応援おせちなども展開

ローソン2025年おせち予約開始
ローソン2025年おせち予約開始

ローソンは9月17日から、2025年正月に向けたおせちの予約販売を開始している。

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ローソン2025年向けのおせちは、昨年から倍増した全15品。ローソンオリジナルのおせちや、肉卸小島・千賀屋・紀文・ぎをん や満文・KIHACHIのおせちを取りそろえる。

全国のローソン店舗で申込書による予約を受け付けるほかローソンアプリでも予約受付を実施している。店頭受取の場合、予約期間は12月25日18時まで、ローソンアプリの予約期間は12月23日まで。店頭受け渡しは12月30日または12月31日の各日14時以降。

宅配サービス(一部エリアを除く全国で対応)の場合、予約期間は12月10日まで、配達は12月30日または12月31日。

予約受付期間・受取期間・配送方法は商品により異なる。配達日時の指定は不可。

〈ローソン2025年向けおせち概要〉

◆〈ローソンオリジナルおせち〉「厳選国産食材使用 和風おせち三段重 至極」(35品目/3~4人前)

厳選した国産食材をたっぷり楽しめる“プレミアム”なおせち。産地の記載がない食材も含め、国産食材のみを詰め合わせている(調味料除く)。“一の重”は、伊達巻、北海道産昆布の昆布巻、丹波黒豆、北海道産数の子など。“二の重”は、柚子入りなます、ぶり照焼、北海道産帆立の西京味噌焼、鹿児島県産車海老の艶煮など。“三の重”は、お煮しめ、ローストポーク、伊勢海老、国産豚の角煮など。店頭受取5万円、宅配5万1500円(以下、税込価格)。

〈ローソンオリジナルおせち〉「厳選国産食材使用 和風おせち三段重 至極」
〈ローソンオリジナルおせち〉「厳選国産食材使用 和風おせち三段重 至極」

◆〈ローソンオリジナルおせち〉「和洋中おせち三段重」(39品目/3~4人前)

多彩な味わいが詰まった和洋中折衷のおせち。“一の重”は、栗きんとん、伊達巻、お煮しめ、数の子、海老艶煮など。“二の重”は、若鶏のカポナータ、牛ほほ肉の赤ワイン煮、カラフトマスのレモンペッパー焼、トラウトサーモンスモークローズなど。“三の重”は、いか松笠白醤油焼、海老チリ、豚角煮、ずわい蟹爪、鮑オイスターソースなど。店頭受取2万2000円、宅配2万3500円。

〈ローソンオリジナルおせち〉「和洋中おせち三段重」
〈ローソンオリジナルおせち〉「和洋中おせち三段重」

◆〈ローソンオリジナルおせち〉「丸水札幌中央水産監修 北の幸おせち」(32品目/3~4人前)

札幌市中央卸売市場の卸売業者「丸水札幌中央水産」監修のおせち。一の重には「海の幸」を、二の重には「大地の幸」を盛り合わせ、北海道らしさを感じられるおせちに仕上げている。

“一の重”は、北海道産水だこのジャン辛、北海道産いくら醤油漬、北海道産帆立貝グラタン、花咲蟹甲羅焼紅ずわい蟹のせなど。“二の重”は、北海道産黒豆、北海道産焼とうもろこしのテリーヌ、北海道産牛のローストビーフ、北海道産鶏のハーブロールなど。店頭受取2万2000円、宅配2万3500円。

〈ローソンオリジナルおせち〉「丸水札幌中央水産監修 北の幸おせち」
〈ローソンオリジナルおせち〉「丸水札幌中央水産監修 北の幸おせち」

◆〈ローソンオリジナルおせち〉「和洋中おせち一段重」(26品目/2人前)

一段でバラエティ豊かな具材が楽しめるおせち。具材は、海老チリ、豚ばらチャーシュー、北海道産黒豆、鳴門金時芋きんとん、ぶり西京焼、数の子、ローストビーフなど。店頭受取1万2000円、宅配1万3500円。

〈ローソンオリジナルおせち〉「和洋中おせち一段重」
〈ローソンオリジナルおせち〉「和洋中おせち一段重」

◆〈ローソンオリジナルおせち〉「Mottainaiおせち」(18品目)

食品ロス削減の試みとして、品質や味わいには問題が無いのに捨てられてしまう規格外品などを使用した、アップサイクルおせち。具材は、寿高野豆腐、紅ずわい蟹爪、数の子、伊達巻など。アプリ予約限定で、店頭受取のみ。4500円。

〈ローソンオリジナルおせち〉「Mottainaiおせち」
〈ローソンオリジナルおせち〉「Mottainaiおせち」

◆「肉卸小島監修 お肉とシーフードを楽しむオードブル」(19品目/2~3人前)

1933年創業の食肉卸「小島商店」のブランド「肉卸小島」の、肉も海鮮も一緒に楽しめるおせち。具材は、もち豚と菜の花のミートパイ、雪降り和牛尾花沢のしぐれ煮、伊勢海老ハーフテルミドール、ガーリックシュリンプ、紅ずわい蟹爪など。店頭受取1万5500円、宅配1万7000円。

「肉卸小島監修 お肉とシーフードを楽しむオードブル」
「肉卸小島監修 お肉とシーフードを楽しむオードブル」

◆「千賀屋謹製 彩華千 和風三段重」(60品目/4~5人前)

1970年に開業した「割烹料亭千賀」の味と意匠を受け継ぐ千賀屋謹製の、彩り豊かなファミリー向けのおせち。“一の重”は、鰆西京焼、赤魚南蛮漬、白花豆、田作り、ロブスター、数の子鼈甲漬など。“二の重”は、白身魚のエスカベッシュ、烏賊のスモーク風味、祝い海老、あわび旨煮、柚子鶏つくね、海老マリネなど。“三の重”は、鶏塩麹焼、烏賊黄金焼、椎茸旨煮、穴子八幡巻、いくら醤油漬、牛肉とごぼうしぐれ煮など。店頭受取2万3600円、宅配2万5100円。

「千賀屋謹製 彩華千 和風三段重」
「千賀屋謹製 彩華千 和風三段重」

◆「千賀屋謹製 吉寿千 和風三段重」(41品目/3~4人前)

伝統的な具材を詰めた和風のおせち。“一の重”は、昆布巻、金箔黒豆、ごまさつま、祝い海老、伊達巻など。“二の重”は、柚子鶏つくね、紅鮭白醤油焼、本ずわい蟹爪幽庵焼、たら旨煮、あわび旨煮など。“三の重”は、鶏の三色巻、牛肉ごぼう時雨煮、あかにし貝旨煮、いくら醤油漬、焼き帆立など。店頭受取1万6200円、宅配1万7700円。

「千賀屋謹製 吉寿千 和風三段重」
「千賀屋謹製 吉寿千 和風三段重」

◆「千賀屋謹製 舞千 和風二折」(26品目/2人前)

少量ずつ盛付けた一人一折の銘々おせち。具材は、田作り、昆布巻、たら旨煮、紅鮭白醤油焼、いくら醤油漬、伊達巻、祝い海老、烏賊松笠白焼など。店頭受取1万1800円、宅配1万3300円。

「千賀屋謹製 舞千 和風二折」
「千賀屋謹製 舞千 和風二折」

◆「紀文 基本のおせち二段重 粋風」(11品目)

定番の具材のみを厳選して詰め合わせたおせち。“一の重”は、伊達巻・蒲鉾(紅)・蒲鉾(白)・栗きんとん。“二の重”は、昆布巻・海老の旨煮(祝海老)・数の子・田作り・黒豆など。アプリ予約限定で、店頭受取のみ。1万2800円。

「紀文 基本のおせち二段重 粋風」
「紀文 基本のおせち二段重 粋風」

◆「おせち詰合せ/ディズニー」(24品目)

ミッキーマウスを、赤・黒・黄のカラーでデザインした重箱に詰合せた、子ども向けのおせち。“一の重”は、黒豆、栗甘露煮、伊達巻、鯛入り蒲鉾(白・紅)など。“二の重”は、鶏ももトマト煮込み、玉子焼、デミグラスハンバーグなど。アプリ予約限定で、店頭受取のみ。1万800円。

「おせち詰合せ/ディズニー」
「おせち詰合せ/ディズニー」

◆「ぎをん や満文 迎春おせちと米沢牛」(63品目/3~4人前)

京都の料亭「ぎをん や満文」の、伝統的なおせち料理に、上質なすき焼き用米沢牛を加えたおせち。

“一の重”は、田作り煮、昆布旨煮、にしん幽庵焼、ロブスター、伊達巻、黒豆煮など。“二の重”は、ミートローフ、ローストポーク、桜島どりマリネチキン、ハンバーグ、蟹爪テリーヌマヨネーズソースなど。“三の重”は、赤魚からすみ焼、ホッケつみれ、合鴨スモーク、チキンロール、有頭海老など。冷凍宅配のみ、2万6500円。

「ぎをん や満文 迎春おせちと米沢牛」
「ぎをん や満文 迎春おせちと米沢牛」

◆「KIHACHI監修 洋風オードブル&パフェアイス」(21品目/2人前)

華やかな前菜とデザートを楽しめるセット。具材は、アンデスポーク、合鴨スモーク、スモークサーモントラウト、生ハム、メープルくるみ、伊達鶏の燻製、KIHACHI オリジナルスパイシーシュリンプなど。冷凍宅配のみ、1万3000円。

「KIHACHI監修 洋風オードブル&パフェアイス」
「KIHACHI監修 洋風オードブル&パフェアイス」

◆「減塩おせち」(33品目/3人前)

減塩しょうゆを使用し、不使用時と比較して、塩分約40%カットしたというおせち。

“一の重”は、赤魚照焼、伊達巻、ひと口昆布巻、帆立煮、鶏だんごなど。“二の重”は、ローストビーフ、酢だこ、田作り、黒豆煮、鱒いくら醤油漬、紅白なます、きんとん、鱈の旨煮など。“三の重”は、五目きんちゃく、がんもどき煮、寿高野豆腐、よもぎ麩、牛蒡煮など。冷凍宅配のみ、1万5000円。

「減塩おせち」
「減塩おせち」

◆「北陸美味めぐりおせち」(28品目/2人前)

石川県の「能登牛」や「能登豚」など、北陸の食材やご当地グルメを詰め合わせたおつまみおせち。売り上げの一部は「令和6年能登半島地震こども食堂応援基金」に寄付される。

具材は、能登豚味噌、オイカワ甘露煮、黒かじきの昆布〆、能登牡蠣マリネ、富山県産ほたるいか粋造、能登牛そぼろなど。冷凍宅配のみ、1万5800円。

「北陸美味めぐりおせち」
「北陸美味めぐりおせち」

【ローソン 2025年向けおせち公式サイト】

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昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
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