ファミマ、ラーメンの名店監修の3品を10月15日発売、「三ん寅監修 味噌らーめん」「味仙本店監修 台湾ラーメン」「ShinｰShin監修 とんこつラーメン」を展開、温かいそば･うどんは「ストレートスープ」にリニューアル

ファミリーマートは10月15日、ラーメンの名店監修の3商品を沖縄県を除く全国のファミリーマート約1万5,900店舗で発売する。また、10月22日からは、温かいそば･うどん商品のスープをストレートスープにリニューアルして発売する。

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発売する名店監修のラーメンは、「三ん寅監修 味噌らーめん」「味仙本店監修 台湾ラーメン」「ShinｰShin監修 とんこつラーメン」の3種類。

リニューアルする、温かいそば･うどんは、「自家製かき揚げのかき揚げそば」と「釜炊きお揚げのきつねうどん」を発売する。

〈名店監修のラーメン〉

価格は税込表記。一部の地域、一部の店舗では取扱いのない場合がある。

「三ん寅監修 味噌らーめん」618円。熟成ちぢれ麺に、ラードをきかせた濃厚スープとおろし生姜を加えたキレの良い味わいが特徴の味噌ラーメン。「三ん寅」は東京の店舗。

「味仙本店監修 台湾ラーメン」598円。スープが良く絡む、コシとしなやかさを兼ね備えた中華麺に、鶏ガラベースのすっきりとした醤油スープと、唐辛子とにんにくで炒めた激辛のミンチ肉とニラをトッピングした。「味仙本店」は名古屋の店舗。

「ShinｰShin監修 とんこつラーメン」578円。歯切れの良さが特徴の麺に、コク深さの中にもサラリとした口あたりのとんこつスープを合わせた。チャーシュー、ねぎ、きくらげ入り。「Shin-Shin」は博多の店舗。

〈温かいそば･うどんを「ストレートスープ」にリニューアル〉

これまでは、ゼラチンを配合したスープで販売していた温かいそば･うどんを、「ストレートスープ」に変更するリニューアルを行う。

「ストレートスープ」にすることで、麺とスープのおいしさを向上させたという。「ストレートスープ」を採用するため、容器を「麺」と「具材」を中皿にのせ、「つゆ」とセパレートできる新容器に変更した。

ゼラチンを配合しない「ストレートスープ」に変更することで「だし」や「醤油」の風味が引き立ち、スープのおいしさがアップしたという。「麺」についても、「つゆ」と分けた状態でレンジ加熱することで、より茹でた手に近い食感になったとしている。

「自家製かき揚げのかき揚げそば」498円。麺とつゆの配合の刷新に加え、ストレートスープを採用することでさらにおいしさがアップしたという。「かき揚げ」は、調理方法を見直すことでより一層彩りよく、見た目にもおいしいかき揚げになったとしている。

「釜炊きお揚げのきつねうどん」460円。麺とつゆの配合の刷新に加え、ストレートスープを採用することでさらにおいしさがアップしたという。「きつね揚げ」の味つけも今回刷新したつゆの味わいに合わせてリニューアルした。一部地区により、麺配合が異なる。