ローソン、“おにぎりに合う”スープなどスープ7品を11月19日から順次発売、サイズを変更して価格を従来品より2割下げ、買い合わせしやすい価格で展開、おにぎり専門店「おにぎり浅草宿六」が監修したスープも用意
ローソンは11月19日から順次、おにぎりなどとの買い合わせが楽しめるスープ7品を全国のローソン店舗1万3,995店(10月末時点)で発売する。
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新商品の7品のスープは、「お求めになりやすい価格とサイズ」の商品としている。ローソンでは、スープは11月が最も売り上げが高く他の商品との購入が多い商品だという(2023年1月から12月のローソン「スープカテゴリー」の月別販売データから)。特に、おにぎりと一緒に購入するケースが約4割と最も多くなっている(ローソン2024年10月の「スープカテゴリー」買い合わせデータから)。
ローソンでは、おにぎりの売上高が3年連続で伸長するなど、人気が高まっていることと合わせ、“おにぎりに合う”スープをはじめ、おにぎりと一緒に買いやすい商品を開発した。合わせて買いやすいよう、従来の商品よりサイズを変更し、価格を2割下げたという。
おにぎり専門店「おにぎり浅草宿六」が監修したスープも発売する。
〈おにぎりなどとの買い合わせが楽しめるスープ7品〉
新商品のスープは、11月19日に2品、11月26日に3品、12月3日に2品発売する。
新商品7品の価格はいずれも税込351円。
◆11月19日発売
11月19日に発売するのは、以下の2品。
「おにぎり浅草宿六監修 こだわり味噌の豚汁」。おにぎり専門店「おにぎり浅草宿六」が監修した、おにぎりに合う豚汁。複数種類の味噌をブレンドし、豚肉と野菜の旨みが溶け込んだスープと、刻んだ青ネギと白ネギの風味が合わさることで、一緒に食べるおにぎりのお米の甘さを引き立て、すっきりとした味わいを楽しめるという。
「おにぎり浅草宿六監修 花椒香る担々スープ」。おにぎり専門店「おにぎり浅草宿六」が監修した、おにぎりに合う担々スープ。豆板醤などの4種の醤(ジャン)と、鶏の旨みが感じられる商品。練りごま、花椒オイルを合わせることで、コクがありながらピリッとした痺れる辛味。おにぎりと“相性抜群”としている。
「おにぎり浅草宿六」は、東京浅草で1954年から続く“おにぎり屋さん”。大釜で炊いたコシヒカリを香ばしい江戸前の海苔で包み、厳選素材を使った東京のおにぎりを、寿司屋のようなカウンタースタイルで提供する。
◆11月26日発売
11月26日に発売するのは、以下の3品。
「8種具材のポトフ」。キャベツ、玉ねぎ、じゃがいも、人参、かぼちゃ、コーン、蓮根、ウインナーの8種の具材が入ったポトフ。スープには、コンソメ、チキンとポークのブイヨン、香味野菜ペーストを加え、肉と野菜の旨みを感じられる。
「旨辛ユッケジャンスープ」。牛骨だしの旨みと、コチュジャンの辛みが特徴のユッケジャンスープ。具材にはラー油で和えた牛バラ肉のスライス、白ネギ、人参、たけのこ、春雨、たまごを使用し、彩りと食感も楽しめる。
「鶏肉のフォー」。米粉の麺(フォー)と、鶏のガラスープとナンプラー、ハーブを合わせたあっさりとしていながら旨みのあるスープ。具材には鶏肉・もやし・ねぎ・紫たまねぎを使用している。
◆12月3日発売
12月3日に発売するのは、以下の2品。
「ごま油香るもちもち餃子スープ」。鶏肉と豚肉の旨みがたっぷり楽しめる、もちもち食感の皮を使用した餃子スープ。ごま油を加えた鶏ガラスープと、ご飯に合う濃い味付けの餃子を楽しめる。
「鶏つくねの和風生姜スープ」。和風醤油だしベースで生姜が効いた、あっさりとしたキレのあるスープ。具材には白菜、レンコン、ゴボウなどの野菜を使用し、シャキシャキとした食感が楽しめる。
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