セブンイレブン「ザクチキ(漆黒のWペッパー)」発売、2種の黒コショウを全面にトッピング、ザクザク衣の新定番フライドチキン第2弾

セブンイレブン「ザクチキ(漆黒のWペッパー)」
セブンイレブン「ザクチキ(漆黒のWペッパー)」

セブン‐イレブン・ジャパンは2月25日から、全国の「セブン‐イレブン」店舗で「ザクチキ(漆黒のWペッパー)」を順次発売している。価格は税込240円。

ザクザクした衣の食感が特徴のフライドチキンシリーズ「ザクチキ」の第2弾商品。

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〈新定番「ザクチキ」/セブンイレブン〉

セブンイレブンがレジ横で展開するフライドチキンは、「ななチキ」と「揚げ鶏」が定番シリーズだった。そこに、2024年11月から新定番「ザクチキ(魅惑のうま辛)」が加わった。「ザクチキ」では“ジューシーな鶏肉”にザクザク食感の衣を合わせた。独自のスパイス配合で、衣自体の味わいにもこだわり、やみつきになる味わいだという。

今回の「ザクチキ(漆黒のWペッパー)」は、2種類の黒コショウを全面にまぶし、見た目のインパクトを重視した。ダイレクトな辛さと、爽やかな香りをバランス良く際立たせたという。衣と鶏肉のそれぞれのうま味を最大限引き出すために施行錯誤を重ね、奇抜な見た目や名前だけではない、確かな美味しさにこだわったとしている。

セブンイレブン「ザクチキ(漆黒のWペッパー)」
セブンイレブン「ザクチキ(漆黒のWペッパー)」

商品のコンセプトは「ジャンキーにフライドチキンを食べたくなった時に必ず満足できる、良い罪悪感のある“ギルティープレジャー”な逸品」。開発担当者によれば、昨今、世の中ではジャンキーな食事で心を満たす需要が増えている。セブンイレブンのカウンター商品もその一つで、この欲求を叶えるのが「ザクチキ」。衣の食感とやみつきになる味わいを楽しめるという。

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なお、販売中の定番2種「ななチキ」「揚げ鶏(あげどり)」の詳細は以下の通り。

◆ななチキ

11種のスパイスを使用したフライドチキン。鶏肉は肉厚で肉汁をしっかり閉じ込め、ジューシーに仕上げたという。衣は軽い食感にこだわった。発売7周年。税込240円。

セブンイレブン「ななチキ」
セブンイレブン「ななチキ」

◆揚げ鶏(あげどり)

シンプルな塩味の味付けをした、和風仕立てのフライドチキン。パリッとした衣の食感と“ジューシーな肉”が味わえるフライドチキン。発売11周年。税込240円。

セブンイレブン「揚げ鶏(あげどり)」
セブンイレブン「揚げ鶏(あげどり)」

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■「セブン‐イレブン」公式サイト

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発行:
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