地方新聞社7社主催「クリスマスこども大会」北海道から鹿児島までの7会場8公演開催、協賛の明治が食育セミナー

(左から)明治による食育セミナーの様子、会場の様子、ラッキープレゼント抽選会
各地の地方新聞社7社が、12月11日から25日までの土曜・日曜に順次、北海道から鹿児島までの全国各地7会場で「クリスマスこども大会」を開催する。明治が協賛し食育セミナーなどを行う。

「クリスマスこども大会」は戦後間もない1953年、各地方新聞社が地元のこどもたちへのクリスマスプレゼント企画として始めた親子招待イベント。明治は1953年当時から協賛している。明治によると地域社会の貢献や、親子に楽しいひと時を提供できるよう、開催当初より協賛という形で支えている、という。

2020年はコロナ禍で開催されなかったが、例年12月上旬から25日(クリスマス)までの土日に、地方新聞社や地方放送局が主催し、開催地の市や県教育委員会などが後援、明治が協賛して開催されている。期間中の参加人数は全国合わせて約4万人。これまでの大会では、地元アーティストによる歌やダンスなど郷土愛を育むコンテンツ、明治による食育セミナー、ムービーの上映、ラッキープレゼント抽選会、一部会場では乳製品の試食紹介を行ってきた。

2021年は北海道、福島県、新潟県、福井県、広島県、香川県、鹿児島県の7会場8公演を予定する(各会場の参加者募集は終了している)。内容は例年と同じものを行う。

明治は特設サイト「明治クリスマスこどもパーク」で、親子で楽しい時間を過ごせる幅広いコンテンツも公開している。コンテンツは、チョコレートでできたキャラクターを自分で作り、そのキャラクターを使って、コンテンツの参加ユーザーみんなでツリーを作り上げ、参加場面を友達にSNSでシェアできる「オカシなコーラスツリー」や、5問正解すると明治のお菓子詰合せが当たるキャンペーンに応募できる「明治たのしい謎解きキャンペーン」(応募期間12月27日まで)など。明治は取り組みを通じて「豊かな社会づくりや持続可能な社会の実現に貢献するとともに、明治ならではのサステナビリティの実現に取り組んでいく」としている。

◆明治クリスマスこどもパーク