(一社)日本フードビジネスコンサルタント協会セミナー、テーマは「誰も教えてくれない~業績を伸ばしている外食企業の人材採用メソッド」
〈20世紀型採用を変革し、自社採用ホームページの充実と検索エンジンの活用を〉
(一社)日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)は7月27日、エレクター㈱セミナールーム(東京都・目黒区)で『誰も教えてくれない~業績を伸ばしている外食企業の人材採用メソッド」セミナーを開催した。講師はHRソリューションズ㈱の山口恵介氏。アルバイト・パート採用のプロセスをシステム化する「リクオプ」や「ハイソル」を通して、顧客の採用の質・量を向上させ、様々な企業の求人コスト削減を実現してきた人物だ。同社の顧客は1,000社を超え、50万人以上もの雇用データを蓄積しており、人材採用マーケットを日本で一番知っている企業と言っても過言ではない。山口氏は採用の外部環境の変化を説明して、「20世紀型の採用モデルは終わり、これからは雇用のあり方を変革する企業のみが勝ち残る時代となる」と断言し、具体的事例を挙げながら採用の戦略を丁寧に解説した。女性・シニア・外国人など潜在ワーカーの活用や応募者数増のメソッド、採用率・定着率向上のメソッドを紹介する。
〈「給食雑誌 月刊 メニューアイディア」2017年9月号(夏季セミナー特集号)より抜粋〉