「スマートミール」第3回認証店舗数は給食部門がけん引、外食22件・中食9件・給食88件

外食・中食・給食を対象にした健康な食事・食環境の認証制度「スマートミール」の第3回認証店舗・事業者が決まった。認証件数は外食22件、中食9件、給食88件となり、過去3回を合計すると外食78件、中食36件、給食195件で合計309件。給食部門が突出している。

同認証制度は、健康に資する要素を含むバランスの取れた食事条件を満たし、かつ禁煙等の食環境にも配慮した外食・中食の店舗や給食の食堂を認証するもの。13の学術団体(日本栄養改善学会、日本給食経営管理学会、日本高血圧学会、日本糖尿病学会、日本肥満学会、日本公衆衛生学会、健康経営研究会、日本健康教育学会、日本腎臓学会、日本動脈硬化学会、日本補綴歯科学会、日本産業衛生学会、日本がん予防学会)からなる「健康な食事・食環境」コンソーシアムが審査・認証を実施。昨年4月から始まり今年で2年目となる。(初年度のみ2回実施)

第3回給食部門の認証施設受託企業は、魚国総本社、メーキュー、シダックスコントラクトフードサービス、ウオクニ、一冨士フードサービス、ハーベスト、ニッコクトラスト、日本ゼネラルフード、レパスト、フジ産業、東テスティパル、グリーンハウスグループ、中村学園事業部、LEOC、メフォス、栄養食、西洋フード・コンパスグループ、エームサービス、ロイヤルコントラクトサービス、西洋ゼネラルフード、馬渕商事、栄食メディックス、ワールドワイドフーズ、鹿島臨海産業、FJリフレ、トヨタ生活協同組合、中川給食、トヨタエンタプライズ、イートランド、コスモフーズ、ニューフジフーズサービス、さくら、デリ・ジャパン――の33社となった。