シダックスグループ 受託先企業の従業員の健康を食や健康アプリで包括的にサポート
新型コロナウイルスの影響で、日々の健康管理の重要性に関心が高まる一方、在宅勤務やオンライン授業なども日常的に行われるようになってきている。また、企業が健康経営に取り組むことが当たり前になり、経済産業省の認定制度「健康経営優良法人」も年々認定企業数が増えていく中、同社では食を通して受託先のお客様の健康サポートをするべく、以下の4つのサービスに注力する考えだ。
1つ目は、健康な食事の提供。健康な食事・食環境認証制度に則った食事の提供や、1/2日分(175g)の野菜が一皿で摂取でき、野菜不足解消に役立つ「Vege meshi(ベジメシ)」、インフルエンザ、新型コロナなどの予防として注目されている“免疫力“をテーマに栄養素を組み合わせたメニューなどを提供する。
2つ目は、管理栄養士による栄養アドバイス・栄養情報発信。コロナ禍で在宅勤務や食堂での“黙食”を導入する企業が増える中、スマホやPCから、気軽に栄養健康情報にアクセスできるツールを用意。受託先のお客様限定の特設ページで、毎日の健康習慣に関する自己診断・クイズを楽しめるほか、健康に関する最新のトレンドやスポーツ栄養に関する情報を学ぶことができる。
管理栄養士が発信する健康情報サイト
3つ目は、ランチ診断レポート。食堂の購入データとメニューデータを紐付けし、喫食したメニューをもとに、一人ひとりにレポートを作成する。摂取栄養量と食事の選択行動パターンから、5,000以上のオリジナルの管理栄養士コメントをお届け。購入履歴を見ることで、自身の食事状況を客観的に知ることができ、食や健康の課題に気づく機会につなげる。
4つ目は、従業員の健康づくりをサポートするAI健康アプリ「カロママ プラス」。毎日の食事・運動・睡眠などの生活記録が簡単に記録できると同時に、AIによる全ての生活記録に対するアドバイスがリアルタイムに提供可能。食堂の情報を、アプリを通じて発信できる機能や、指導員とAIを組み合わせたハイブリットなオンライン保健指導など、多彩な機能を活用することで、健康経営をより強力にサポートする。
健康アプリ「カロママ プラス」