味の素冷凍食品 病院・介護施設向け「やわらか豆腐しゅうまい」はおいしく、塩分・栄養素にも配慮
創業当時から冷凍しゅうまいを作り続けている味の素冷凍食品。病院・介護施設向け商品として投入した「やわらか豆腐しゅうまい」が、給食現場の課題解決につながる様々な価値を提供している。
「やわらか豆腐しゅうまい」は豆腐とすり身を合わせたやわらかな冷凍しゅうまい。豆腐、ほうれん草、かぼちゃ、にんじんの4種類のラインナップで食卓を彩る。主な特徴は次の4つだ。
1つ目は、塩分への配慮。日本人の食事摂取基準(2020年版)の改訂により、食塩相当量の目標値が男女ともに1日当たり0.5g 引き下げられた。病院・介護施設ではより一層、塩分に配慮した商品が求められる中、同商品は原料、配合、製造工程の工夫で100gあたりの食塩相当量を0.8g以下に抑えつつ、おいしさも追求している。
2つ目は、不足がちな栄養素の配合。豆腐とほうれん草は鉄分、かぼちゃとにんじんは食物繊維が入っており、現場栄養士の心強い味方になる。
3つ目は、やわらかさへの配慮。ユニバーサルデザインフード区分「容易にかめる」に対応しており、常食はもちろん、食べる能力が弱くなった方にも提供可能だ。
4つ目は、簡便調理。蒸し、茹で、電子レンジ、スチームコンベクションオーブン、自然解凍のマルチ調理に対応。自然解凍では、冷凍庫(約5度)だと約6時間、室温解凍(約25度)だと約3時間で提供でき、そのまま盛りつけるだけで、調理する手間も時間もかからない。15個入りトレー袋包装で使いやすいアイテムである。
現場の人手不足や栄養の課題の解消につながる商品として、おかずだけでなく、小鉢や椀だねにもおすすめ。また、組み合わせ次第で、お誕生会など行事食にもなる。例えば、豆腐とにんじんをあわせれば「紅白しゅうまい」が出来上がり。上記の特徴を強みにさまざまな用途で使用可能。
「切実な人手不足に少しでもお役立ちできるように、自然解凍・電子レンジ調理も付与しました。是非ともご利用ください」(味の素冷凍食品)。