くら寿司「ネットで社長のジャンケン大会」第2弾、無料で持ち帰り寿司が当たるキャンペーンを再び開催
「ネットで社長のジャンケン大会」は、新型コロナウイルスの影響による学校等の休校措置などの理由で、献立や食事の準備で困っている人を応援するための企画。くら天然魚市場(大阪府貝塚市)で週末に定期的に実施している、田中邦彦社長が釣り上げた高級魚のセットなどを格安で購入できる「社長のジャンケン大会」が由来という。
くら寿司の公式webページ、公式SNS(Facebook、Twitter)、スマートフォンアプリ、LINE@から移動できる応募画面からジャンケン大会に参加。ジャンケンに勝った人の中から、毎日抽選で1000人に、お持ち帰り寿司「極旨人気10種セット」2人前(20貫)と「ビッくらポン」の景品1個をプレゼントする。
毎日13時にwebページで当選者を発表。当選者は応募時に選択した店舗へ来店し、レジで当選したことを伝えることで商品を受け取れる。応募の受付は10時~12時、受取時間は13時~18時。各日1000人、7日間で総計7000人に当たる。
「極旨人気10種セット」はくら寿司自慢の「熟成まぐろ」、脂のしっかりと乗った「はまち」や「サーモン」、食感が魅力の「えび」、だしが染み込み柔らかな「あなご」など、幅広い人気商品を詰め合わせた、お持ち帰り寿司のヒット商品だという。
なお、「ネットで社長のジャンケン大会」第1弾は3月19日から3月25日の期間に開催し、応募総数は42万3645人に上った。くら寿司は応募者からの声として「この大変な時にこういったキャンペーンをしていただき少し明るい気分になれました!」「学校が休校になり外に遊びに行けず退屈でしたが、このようなキャンペーンがあり、今は毎日ワクワクして過ごせています」などの感想があったとしている。
〈「感動のくらランチ」テイクアウトも継続実施〉
また、通常は店内限定の「感動のくらランチ」(17時まで)の「お持ち帰り」販売を、4月6日以降も継続して行う。4月5日までは土日の販売も行っているが、延長期間となる4月6日以降は平日限定で行う。
旬の天然魚に、うにやいくらなど新鮮な海の幸をふんだんに使用した「旬の海鮮丼」(税別500円)や、厳選したカルビで作る「牛カルビ丼」(税別500円)など全6種類。店内で食べる場合は、「特製茶碗蒸し」か「あおさ入り赤だし」がセットでついてくる。浅草ROX店では販売していない。